それは私が中学生の時、お菓子作りに目覚めた頃の話です。
お菓子作りが日に日に上達して、
最初は膨らまなかったシュー
クリームの種も膨らむようになり、
ケーキもフワッと焼けるようになりました。
そして、そんな私のおやつ作りを楽しみにしてくれた弟でした。
ある日のことです。
プリンを作ったんですが、今までになく美しいプリンが出来ました。
すが一つもなく、店頭で売っているように綺麗なプリン
早速、弟が食べました。
すると
「ウゲーッ★■×◎▲」
と声にならない、もの凄い声が・・・。
「どうしたの?」と聞くと、涙目でプリンを指差します。
そして私が一口食べてみると
「ウゲーッ★■×◎▲」
何と私は砂糖と味の素を間違えていたのです
砂糖と塩を間違えたという話なら良く聞きますが、
こんなことはもしかしたら私だけかも
パッと見て勘違いの多い私は、
砂糖の袋は透明に
赤字のもの
そして味の素も透明に
赤字だったので、
勘違いしたのです。
そしてチャレンジャーな私と弟は
もう一口食べてみました。
やっぱり
「ウゲーッ★■×◎▲」
チャレンジャーじゃない私の姉は一口も食べてみようとしませんでした。
しっかり者??
90gの味の素・・・。
想像しただけでも、気持ち悪いですよね
それ以来、味の素を使わなくなった私です。
想像して気持ち悪くなった方のために、
実家近くのパン屋さんのパンでお口直しを
左側が中にプリンが入っているパンです
昔、TVチャンピオンで優勝したことがあるパン屋さんの
「プリンちゃんあ・ら・モード」です。