もし赤ちゃんが予定より早く産まれてしまったら・・・
そんな時の為に少しでも参考や励みになればと思って、
記事を書かせてもらいました
以前の記事
前期破水で帝王切開〜娘編〜
スタート 〜極小未熟児の入院生活〜
息子のこと 〜極小未熟児の入院生活〜
カンガルーケア 〜極小未熟児の入院生活〜
長くなるので、少しずつ分けてお話しさせて頂いてます
1/25に初めて娘は保育器から出ることが出来ました。
産まれて初めての沐浴を体験した娘です
初めてのお風呂体験では泣く子も多いそうですが、
お風呂がすっかり気に入ったようでした
そして2日後の27日に、初めて直接母乳をあげることが出来ました
母乳を飲む前に体重を測るのですが、
飲んだ直後に体重を測ったら、60gも増えてました
翌日はタイミングが合わず、なかなか上手に母乳を飲めなかったんですが、
前日と同じくらいの量を飲んでくれました。
でもその時、私に雑菌が付いていたのでしょう
娘は体にブツブツが出来、高熱を出し、
また保育器に戻ってしまったのです
口からミルクを飲めるようになったのに、
また鼻のチューブから飲むようになってしまいました。
そして点滴も受けていました・・・。
私は翌日の面会時間に、自分のせいだと思って、
保育器の中の娘を見ながら、涙が止まりませんでした・・・
でも私が泣いているのに気付いた看護師さんが
「退院して病気になるより、
ここで病気になった場合は、私たち専門家がいますし、
24時間バッチリ見守ってるから安心してください
」
と優しく励ましてくれました。
その後は少しずつ回復して、
2/3にはまたお口からミルクを飲めるようになりましたし、
2/5には、とうとう保育器から出られて、大部屋に移ることが出来ました
保育器から卒業出来たので、
本当にあと一息で退院できるんだと思い、退院日が待ち遠しくなりました