新！あねごろう観察日記

夫が四国から帰ってきた。

ご当地キティちゃんグッズをリクエストしていた娘達

ご希望通りタオルハンカチを　た〜くさん

ご希望じゃないが、タオルハンカチだけをた〜くさん

もしかして…血筋→以前の記事参照

※包装済み以外のものです

夫は家族旅行以外の個人的な旅行をする時

１泊１万円の保釈金を支払う決まりになっている。

以前、遊びの度が過ぎて私を激怒させ,その時から外泊禁止とした。

無期懲役で、まだ刑期を終えていない。

どうしても宿泊しなければいけない事情の時は

それが仕事の出張だろがなんだろうが

保釈金を支払わなければ外泊はできない。

久しぶりに、夫が四国に旅行に行くという。

あまりに久しぶりで保釈金のことを忘れていたようだ。

で、旅先に電話してあげた。

『脱獄ですか』

三者面談があった。

担任は若い女性の先生で天真爛漫を絵に描いたような方

先生の熱心な対応に感謝しつつ面談を終えた。

１時間近く話し込んでしまって

時計を見たら塾の開始時刻まで５分

急いで面談室を後にしたが、教室にかばんを取りに行った

あねごろうが来ない。

もしやと思い引き返すと・・・

自分の机いっぱいに勉強道具を広げたまま人の机で

居残り生徒とおしゃべり

小さな爆弾を投下しました

小学生レベルの漢字も自信がないと自負するあねごろう


＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊


あねごろう　「かあちゃんこの本面白いの」

おかあちゃん　「うん。やっくん載ってたから買ったんだ〜。」

あ　「女性自慢に」

おか　「・・・・そう。でもこれ女性自身って読むんだけど・・・」


女性誌なのにチカラ自慢っぽくなってるやん

コーヒーを入れていると
あねごろうが自分にも少しちょうだいという。

砂糖ミルクたっぷり派のあねごろう冷蔵の牛乳を探す。

ない

おかあちゃん　「ごめん。買い忘れた。」

あねごろう　「いいよ。砂糖だけでも。」

おか　「おかあちゃんの母乳もうでないしなあ〜」

あ「気持ちわりいこというなよ」

おか　「何言ってるの。お陰で丈夫に育ったくせに。」

あ「おっぱい全然飲まなかったっていってたじゃん。」

おか　「そうだよ。だから哺乳瓶に絞って飲ませてたんだよ。」

あ「げげっだまされた」

３連休中、あねごろうの妹ポッケのミニバス大会のため

おかあちゃんはほぼ不在にしておりました。

よって、あねごろう野放し状態

に帰ると、あねごろうが一日何をして暮らしていたか

手に取るように判ります。

朝食べたもの。

昼食べたもの。

おやつに食べたもの。

読んだ漫画。

描いた落書きイラスト。

昼寝グッズ。

一応開いた問題集。

いたるところに散乱しております。

ちょっとした汚宅拝見です。

どうか皆さん。

我が家にお越しの際は来る３時間前にご一報ください。

受験まであと１００日余りとなったが

あねごろうは受験生としての自覚もなく

なんかダラダラ過ごている。

秋ごろまではまだ成績も上がる余地があると

机に向かわせる努力もした。

でも、勉強は自分のものという自覚が芽生えないまま

受験期をむかえてしまった。

勉強を促す言葉に反抗的になり、尚更やらないの繰り返し。

そこまで勉強が嫌なら好きにすればいい。

自分の人生だもんね。

行きたい高校に進むための努力をするのか

今の自分で入れてくれる高校に入るのか。

それは自分で決めること。

そう諦めているよ。

ただね。

言い訳だけはしないで欲しい。

そして、自分の選んだ道なら

胸を張って生きていって欲しいよ。


『あねごろう　受験日いつだか　わかってる？』
以前の記事参照

夫が子供のころ、パートにでていた夫の母（現私の義母）は

夫あてに置き手紙をすることがあったそうだ



『少しおそくなります。

ばあちゃんのいうことをよ聞いて

ご飯を食べてまっていてください。

仮面ライダーより』


本当に帰ってきたのかなぁ・・・・仮面ライダー。

家族の集結が終わりを告げた。


それは・・・


我が家に３２型液晶テレビがやってきたからだ。


クイズ番組が大好きなあねごろう一家

クイズの回答選択肢が見えないので


自然にテレビのまん前に家族が集まる。


今までありがとう、１４インチテレビ君


２５年間お世話になりました

あねごろうが日ごろ妹によく聞く質問がある

「今日って何日？」

若しくは

「今日って何曜日？」

あねごろうは外国旅行をしても時差ボケとは無縁だと思う

もともと現在の感覚がないからね

子供の頃に性別を間違えれることはよくあることだが

あねごろうは６年生の時、ピンクの長靴を履いていたにも

関らず、｢おにいちゃん｣と試食販売のおばちゃん

に声を掛けられた。

まあ・・・まだ小学生だし、ショートカットだし、と大して気にしなかった。

だが今年の２月。

英検の面接でまたもや男子と間違われる。

その時、動じずに「気にしないでください」←英語

と上手に対応できたことだけで合格できた

と彼女は言っている。


ほんまかいな

あねごろうは偉大な二人の祖父をもっている

父方　ビートたけし

母方　矢沢永吉

（注意：家族の勝手な思い込みです）

ビートたけしは日本の食文化を支える優秀な職人（専業農家）

矢沢永吉は運輸サービス業のプロフェッショナル（運転手）

二人の夢の共演は年に１度だけ見られる。

それは矢沢永吉がビートたけしに果樹を注文しにくる時。

今年ももうすぐ見れそうだ

大胆にもDHCブログへ他社製品の紹介

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乾いた肌に直接マッサージします
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一皮剥けたような爽快感があり
ツルツルになります
このあとQ10シリーズを使えば
染み込む染み込む
（無事ホロー）



以前桜塚やっくんが宣伝してた頃、やっくんが出演したライブで
試供品を頂き、はまりました。
（もらったサンプルに入ってる品ではありませんでしたが）

DHCさんにもぜひ出して欲しい商品で

日曜日の深夜　彼女の部屋に灯りが灯る。

めずらしく勉強しているっぽい。

土、日の二日間、全く机に向かわなかったあねごろう

土、日のたっぷり48時間を自由気ままに過ごしたあねごろう

・・・もったいない・・・。

でも「勉強しろ」と言ってみたところで、尚更やらないのは必至。

夜中だろうが、半分くらいラジオを聴いていようが

たとえ３０分だろうが、自分から机に向かっているんだ。

・・・よしとしよう・・・。

でもなぜなんだ

なぜお前は今、制服を着ているんだ

学校がない日の深夜になぜ

明日の支度・・・（早すぎるだろ・・・。）

自分の『勉強するぞスイッチ』を押すため

謎は夜と共に深まるばかりなり。

無事数学検定を受けてきたあねごろう

検定料を３５００円支払っているのだが

受験人数が１０人を越えたので５００円割引になり

返金されてきたと５００円玉を差し出すあねごろう

（へえ〜そうなんだあ・・・）

母　「黙ってもらってりゃ分からなかったのに、正直だねぇ」

　「先生は、受かったらご褒美にもらっちゃえば？って言ったんだよ」

母　「だよねえ〜」

　「でも、オレ先生に言ったんだ。『うちのかあちゃん探偵だから無理です』って」

・・・わかってるやん。

塾の帰り道

『うっあ〜この道路新しくなってる』

と驚き喜ぶあねごろう

そんなに喜んでもらって建設会社もさぞかし喜ぶだろう。

でもね・・・・・この道路の舗装工事９月だったよ。

舗装が剥がされて砂利道を片側ずつ不便に通ってたじゃん

完成してから一月は通ってるんですけど

４年前の小５の春休みにJAの子供旅行で

東京ディズニーランドへ行ったあねごろう

持たせたおこづかい全部で

動物の耳キャラクターカチューシャを買ってきた

家族へのお土産とかって思わないの

と、当時情けなくなった。

しかも何個も何個も動物の耳カチューシャって・・・

今もなお通知表に書かれる言葉

『のめりこんだらそれしか見えません』

今でも 時々思い出す ことがある。

親戚一ハッキリものを言うことで有名なおばちゃんに

こう言われたこと。

『おや〜やっと見れるようになった』

今の言葉で言うなら軽くショックだった。

体格や体質が妙に父親に似ているあねごろう

青春のシンボル（たとえ古っ）が花盛りのあねごろうは

父親の 化 粧 水を拝借している。

　『あの 化 粧 水 いいよね』

父　『感触はベタベタしているけど、つけるとさっぱりだよな』

　『そうそう特に鼻の回りの脂がすっきりする気がする』

父　『オレもあれつけてから鼻がすっきりしてる』

　『あれつけてから鼻の脂こする回数減った気がする』

お前らどんだけ鼻にトラブルかかえてるんや

最近寒くなったので黒タイツをはいて登校しているあねごろう

その足元を見ると、夏の白ソックスを重ねている。

まるで、逆パンダ

今時の中学生の流行なのだろうか・・・

うちの子が、無頓着なのだろうか・・・


『それって逆パンダや〜ん』

と、さりげなくセンスが悪いことを教えようかとも思ったが

外見より機能（保温）を重視するという人間形成に水を差しては

と思い、そのままお見送り

誰か指摘してやってくれることを切に願う