「朱蒙」39話
死んだと思われていたチュモンは、夜に宮殿にこっそり侵入した。
ユファと久しぶりに再会したチュモンですが・・・。
一方、侵入者がいるということに気づいた護衛総管ナロ。
ナロは「ユファ様の寝所を捜索しろ」と無理やりユファの部屋へ入って行った。
ユファ 「何事ですか?」
ナロ 「侵入者を捜索しているところです。」
「調べろ!」と後ろの兵に言ったその瞬間!!!
ユファは、いきなりすごい勢いでナロを力いっぱい殴りました。
ユファ 「控えなさい、自分がどんな無礼を払っているのか分からないのか!」
そして、ナロは刀を抜こうとしました。ですが、途中で手が止まりました。
ユファ 「いいでしょう、おまえの無礼を許すくらいならここで死んだ方がましでしょう。」と。
「さぁ斬りなさい!早く!!」
ナロは動きません。
ユファ 「行きましょう、テソ王子に会ってこんなことを命じたのか確かめます!!!」
ナロ 「ご無礼いたしました。」と頭を下げ、「行くぞ」と兵とともに引き下がりました。
このシーン、ユファ夫人がカッコよかったです。
思いっきりナロを殴ったところ、ホントにカッコよかった。
力強い口調でナロを叱るところも、すべてにおいてカッコよかった。
・・・このシーンでわたしはストレス解消されたようなスッキリした気になりました。
さて、宮殿からこっそり去ろうとするチュモン。
(目立つからひとりで行くと宮殿の外にマリ、ヒョッポ、オイを残してきたのだが)
オイがチュモンのことを心配して宮殿内に侵入してチュモンと合流。
その後チュモンとオイは、なんと剣をもった兵に囲まれてしまった。
チュモン「下がれ、おまえたちと戦って血を流したくはない。」
オイ 「おまえたちは苦楽を分かち合った仲間だ。総管の元で漢軍と戦ったおれたちがな ぜおまえたちと戦わなくてはならない?下がれ。」
チュモン「おまえたちはわたしを斬っても、わたしはおまえたちを斬ることはできない。」
そしたら、剣を向けていた兵たちは、剣を下ろし、「総管!」と頭を下げ、
みんなが膝まづいた。
チュモン「今は追手を避けて身を隠しているが、いつかきっと宮殿に戻ってくる。」
そしてチュモンは去りました。
このシーンで、チュモンがどれだけ兵士たちに信頼されているかが、よーくわかりました。
39話ではこのふたつのシーンがとても印象に残ったし、大好きなシーンです。
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