DHCのアロマアイテムを意欲的に企画するアロマセラピー課から発信する癒し系ブログ

お盆も過ぎて [2010年08月25日(水)]
この週末の金〜日は「麻布十番納涼まつり」で、
DHC本社周辺は年に一度の大変な賑わいでした。

私も楽しい屋台グルメをめいっぱい楽しみました



これはお祭りとは関係ありませんが
今年収穫したローズマリーとニガウリです。

ニガウリはチャンプルーにしてみたらマイルドな苦味で美味しかった〜

ローズマリーはお肉料理などに添えると芳しい香りを放ちますが、
束にしてぶら下げておいても、傍らを通る度に良い香りがしますし、
お風呂に浮かべてもなかなか素敵なハーブバスを演出してくれます。

また、オリーブオイルに漬け込んで自家製のハーブオイルにしてもいいし、
煮出して浸剤にしたり…と様々な用途で使えます。

エッセンシャルオイルは便利ですが、ハーブの持つ雰囲気もいい感じ。


…そうそう、
前回は主に蚊を中心とした虫よけの話をしましたが、
実は、ローズマリーはゴキブリよけにいいと言われています。
芳香浴やスプレー、サシェなどの小物で補助的に試してみるといいでしょう。

洋服ダンスの防虫やほのかな香り付けには、
レモンシダーウッドを垂らしたコットンを、
サシェにくるんで隅っこに忍ばせるのがおすすめ。

他にはサイプレス、ティ−トリー、ユーカリラディアータゼラニウムなども

お家の中がすっきり清々しいと気分もよくなります。
日本の高温多湿な夏を何とかアロマで爽やかに過ごせるといいな。


     * * * * *


今、アロマセラピー課では新商品の準備の真っ最中。

てんやわんやな舞台裏です(具体的にお見せできなくて残念ですが…)。
新たに皆様のお役に立てるその日まで、
夏バテに気をつけてがんばりますね





10:33 | この記事のURL |
アロマで虫よけ [2010年08月16日(月)]
またまた暑さ復活ですね。

まるでお風呂の中を歩いているようです

ベランダの植物たちも必死で何とか生き延びてくれていますが、
私の水やりが乱暴だったのか、
早々とブルーベリーの実がいくつか落ちてしまいました↓



なので、まだ熟しきる前の果実をちょこっといただいてみました。
口の中でプチッと広がるほのかな酸味…
フルーティなアロマにつかのま癒されました

しっかし、暑い季節の庭(ベランダ)仕事は大変です
さらに、夏のアウトドアにつきものなのが、虫さされ

アロマの虫よけは爽やかな香り(虫が嫌いな香り)でやさしく肌を守ってくれるので、
子供やペットがいても安心です。

DHCブレンドエッセンシャルオイルの「スペースヴェール」は、
シトロネラ、ユーカリレモンティートリーラベンダーレモングラスのブレンド。

アロマランプやプレートで香らせたり、
ボディスプレーを作ったり…様々な用途で活用できます。

<虫よけボディスプレーの作り方>
スペースヴェール10滴
または、
レモングラス…6滴
ゼラニウム…2滴
ラベンダー…1滴
無水エタノール小さじ1(5mL)
精製水大さじ3(45mL)

(単品を組み合わせるレシピは幻のアロマブックP33でもご紹介しました)

スプレーボトルに入れ、よく振ってから手足にスプレーします。
また、ルームミストとして空間にスプレーしても構いません。

私はよく戸外で蚊に刺されると、ラベンダーをそのままチョイチョイと塗布します。
すると、たちまち痒さがやわらぎ、その後、他の蚊に刺されることもない…
というパターンが多いです。

個人差があるかもしれませんが、おすすめです。バッグに1本ラベンダー




17:55 | この記事のURL |
夏風邪に気をつけて [2010年08月11日(水)]
何とか普通の暑さが続いている近頃…お元気ですか?

私はこのところの無理がたたったのか、
とうとう夏風邪をひいてしまいました

まったく何のために日頃アロマを実践しているのでしょうね(ヤレヤレ)。

教訓としては、やっぱり「無理はしない」に尽きます。
でも、してしまうんですよね
なるべく早めに寝る、疲れたら休息をとる…
といったごく当たり前のことが守れないのが人間。

また、夏風邪は冷房による影響も見逃せません。
今年の酷暑によりエアコンつけっ放し状態が当たり前になっていて、
それと疲れが組み合わさると手ごわいです。

どうぞ皆様も気をつけてくださいね

<夏風邪対策アロマバス>
ティートリー…2滴
レモン…2滴
ジンジャー…1滴
天然塩大さじ1〜3

ティートリーの代わりにユーカリラディアータもおすすめ。

ティートリーが抵抗力を高め、
レモンが殺菌と解毒を助け、
ジンジャーが免疫機能を強壮するよう働きかけるブレンドです。

冷房によるダメージを癒やしてくれるアロマバスでもあります。

健やかで楽しい夏を過ごしましょう






 


10:28 | この記事のURL |
夏の疲れを癒すアロマ [2010年08月09日(月)]
やっとこのところの異常な暑さは落ち着いて、
普通の夏になったような感じですが、
今の時期、どっと夏の疲れが押し寄せてきたりしますよね。

そんな時はやっぱりアロマバス

暑いとどうしてもシャワーで済ませがちだけど、
温かいアロマバスでのヒーリング&メンテナンスも必要です。

たとえば…

<夏の疲れを癒すアロマバス>
ラベンダー…3滴
ローズマリー…1滴
ペパーミント…1滴
天然塩大さじ1〜3

ラベンダーは疲れを癒しながらバランスを調整し、
ローズマリーはくたびれた心身に活を入れ、
ペパーミントは爽快な香りでリフレッシュ&元気づけます。

もう1パターン

ラベンダー…2滴
ゼラニウム…1滴
ベルガモット…2滴
天然塩大さじ1〜3

最初のレシピがさっぱり系なのに対しこちらは甘めの香り。
精神的な疲れをゆったりほぐしながら、
心身のバランスを整えていきます。

夏バテは気持ちをうつに傾けたりするので、
そんな時におすすめです。

温かいお風呂であったまったら、
仕上げは手足から冷たい水シャワーを浴びて活性を高めましょう。

では、引き続き素敵な夏を…







10:57 | この記事のURL |
熱中症にご用心! [2010年07月28日(水)]
毎日酷暑が続いていますね

実は、情けない話ですが…

先週末に、今流行の熱中症で倒れてしまい、
昨日から復帰したものの、まだ本調子ではなくフラフラします。

熱中症って室内でもなるんですね…恐るべし熱中症!

仕事場の引越しや自宅の大掃除などが重なり、
自分的に集中して無理をしていたのかもしれません。
寝苦しい夜を過ごし、朝目覚めた時には頭がガンガン痛くて、
吐き気と高熱が襲いかかってきたのでした

熱中症対策としては何と言っても「水分補給」!

喉が渇いてからでは遅いらしいのと、
いきなり大量に摂ってもすぐ排泄されたり水中毒になってしまったり…
なので、手元にいつも用意しておいて少しずつ補給するのがおすすめ。

また、ミネラルウォーターやお茶だけでなく、
スポーツドリンクや塩分(味噌汁やスープ)も交互に摂るとよいでしょう。
糖分たっぷりの缶ジュースや炭酸飲料などの清涼飲料水は控えめに。。

…とまあ、こんな注意を受けておとなしく過ごすのも限度があり、
早速、昨日は新到着エッセンシャルオイルのテイスティングに行ってきました。

しかし、まっすぐ歩けない自分に驚愕

熱中症で食欲が落ちたせいで熱バテも重なってしまったのですね…



アイスクリームでもヨーグルトでも素麺でも…
自分が食べやすいと思うものを食べるようにお医者様から注意されました。

皆さん、今年の暑さは只者ではないので、くれぐれも気をつけてくださいね。
水分補給を心がけ(同時に塩分も)、しっかり食事を摂りましょう

食欲がない時は柑橘系のエッセンシャルオイルの香りを嗅いだりして、
爽やかな気分を演出しましょう

…な〜んてアロマセラピーやってる自分が倒れちゃうんだから、
こんなこと人様に言えませんね〜

過信は禁物。
常にケアして快適な夏を過ごしましょう

















17:18 | この記事のURL |
アロマで暑さ対策 [2010年07月23日(金)]
暑いですね〜
梅雨明けのニホーンの夏は本当に暑い!

そんな最中にアロマセラピー課はお引越しをいたしました。
(お見せできるような空間ではありませんが;)



細々とした備品や資料が多いのでもう大変
積年の何とやら…という感じですが、
リセットは心機一転よきことです。

より一層魅力的な商品を生み出していきたいと気持ち新たに思います。

さてさて…

ただでさえ高温多湿の日本の夏は暑いのに、
今年は残暑も厳しく、暑く長い夏になると予想されているようです。

うぅ…
そんな夏の暑さを楽しく乗り切るための工夫としては…

毎年しつこく紹介してきましたが、
やはり何と言っても「冷やしおしぼり」でしょう。

<快適!アロマ冷やしおしぼりの作り方>
(例)
ラベンダー1滴
ペパーミント1滴
↑こういった精油を冷水の入った洗面器に垂らし、
ハンドタオルを浸してよく搾ります。

暑さを感じたり、汗をかいたりした時、
また、リフレッシュしたい時などに大活躍。

和の情緒のあるてぬぐいなどを使っても、
粋な感じがして素敵です。
おもてなしにもおすすめ。

…涼しげに夏をすごしたいものです






11:55 | この記事のURL |
梅雨も大詰め [2010年07月14日(水)]


最近、ベランダ番長と呼ばれています(笑)。
所狭しと置かれている植物たち…
けなげに助け合いながらジメジメ蒸し蒸しを生き延びているようです。

それにしても…
今日の東京は強い日射しと風で日傘がぶっ壊れてしまうほど。
西日本は大雨の被害が心配です。

梅雨時の不快指数を爽やかに過ごすには、
やはりすっきりしたアロマでの浄化がおすすめ。
以前も書きましたが(梅雨時にはお香)、
湿気の多い時期はお香が空気をカラッと清めてくれる気がします。

お香で澱んだ空気を燻り出し、
さらにエッセンシャルオイルを漂わせれば、
お部屋は完璧に洗練されていると言ってもよいでしょう。

アロマですっきり浄化ミスト>
ティートリー6滴…オーストラリア先住民ご用達の薬草。強力な殺菌消毒効果。  
ペパーミント3滴…爽快なミント香&殺菌作用でリフレッシュ。
レモン9滴…フレッシュな柑橘の香りでパワフルに殺菌。
無水エタノールまたはウォッカ大さじ3(45mL)

スプレー容器に無水エタノールまたはウォッカを入れ、
精油を垂らしてよく混ぜ合わせます。

ジメジメして嫌な臭いがこもっている時にスプレーしましょう。
精油とアルコールのみの威力で空間を浄化してくれます。

もっとライトな感じにしたいなら、
精油15滴、無水エタノール小さじ1(5mL)、精製水大さじ3(45mL)くらいに。

…梅雨の終盤を爽やかにお過ごしください





18:18 | この記事のURL |
蒸し暑い日のリフトアップ [2010年07月07日(水)]
梅雨らしいと言ったら梅雨らしいのですが…
それにしても蒸し暑いですね
柑橘系やさっぱり系ハーブの香りでリフレッシュしたい感じ。

梅雨時は日頃元気でも不調を訴える人が多く感じられます。
その人の持つ弱点が出やすい時期と言えるでしょう。

「梅雨」だから「梅」つながりというわけではありませんが、
温かいお番茶に梅干、生姜汁、お醤油を垂らした梅醤番茶などは、
体調のバランスを整えるのにおすすめ。

四季を上手くやり過ごしながら素敵を育てていく正念場です。

先日、近所を歩いていたら…



こんなデリケートな色合いの紫陽花を見つけました。

やはり、お花は気持ちをリフトアップさせてくれますね

ちょっと特別なスキンケアボディケアもリフトアップ効果大。

たとえば、時間的に余裕のある日には…

<リゾートスパ風フェイス&ボディトリートメント
市販のクレイを適量(今回は全身なので40〜50gが目安)
水またはフローラルウォーターで柔らかめのマヨネーズ状態に
お好みではちみつ小さじ1
ヨーグルト大さじ1
オリーブバージンオイル少々
フランキンセンス4滴ほど
ネロリラベンダーゼラニウムを加えると◎(計10滴くらいまで)

↑こんな風にズラッとレシピを書くと面倒そうだけど、
手持ちの材料でOKです。

作ったパックを目元口元を避けて顔やボディに塗り、
5〜10分ほど放置してから乾く前に洗い流すと…
ツルツルのピカピカで自分でも驚きます!

アンチエイジング効果が期待できる精油や
キッチン直送の栄養たっぷりな素材で、
まさに極上のスパ気分…に浸れるトリートメントです。

本格的な夏の前の自分磨きにぜひお試しあれ♪









17:48 | この記事のURL |
アロマでデオドラント [2010年06月23日(水)]


先日、大好きなお花屋さんの店先に、
「自由にお持ちください」と書かれて紫陽花がズラッと並べてあったので、
キャッホーとばかりに一鉢お持ち帰りしてしまいました。

それにしても紫陽花は雨に似合いますね

ただ、ジメジメ蒸し蒸しする季節は、
どうしても様々な臭いが気になったりして…

水周りなど住空間もそうですが、
汗をかいた後の体臭なども気になることがあります。

汗をかいた後に雑菌が繁殖しないよう
さっとシャワーを浴びられればいいのですが、

食生活(肉など動物性たんぱく質や匂いの強い食品)や
内臓の疾患、ストレス、加齢などといった体調も関係してくるので、
原因を考えてみる必要があります。

アロマを使ったデオドラント対策は、
一足先にリゾート気分を先取りしているような感覚で、
心地よい快適感を味わえますよ。

デオドラント効果のあるエッセンシャルオイル
サイプレスクラリセージベルガモットペパーミントユーカリラディアータラベンダーゼラニウムレモングラス

サイプレスなどは制汗作用もあると言われているので、
ダブルで効果が期待できそうということで…

アロマでデオドラントスプレー>
サイプレス  4滴
クラリセージ 4滴
レモングラス 2滴

スプレー容器に無水エタノールまたはウォッカ5mL(小さじ1)を入れ、
精油を垂らして軽く揺りなじませてから、
精製水45mL(大さじ3)を加えよく振り混ぜます。
        ↓
よく振ってから気になる部分にスプレーします。
レモングラスが入ってるので虫除けも期待できます)

アロマでデオドラントパウダー>
ラベンダー 5滴
ゼラニウム 2滴
サイプレス 3滴
コーンスターチ大さじ3くらい

ビニール袋にコーンスターチを入れ、
精油を静かに垂らしてよく振り混ぜます。
密閉容器にうつし、さらによく混ぜて。
        ↓
汗を入浴やシャワーで流したり拭き取ったりしてから、
専用のパフなどで抑えるようになじませます。

アロマでデオドラントシート>
ラベンダーペパーミントサイプレス各1滴ずつ
厚手のペーパータオルやミニタオル

スプレー容器に無水エタノールまたはウォッカ小さじ1を入れ、
精油を垂らして軽く揺りなじませてから、
精製水大さじ3を加えてよく振り混ぜます。
        ↓
厚手のペーパータオルやミニタオルにしっとりするまでスプレーし、
ジッパー付きビニール袋にたたんで入れれば携帯できます。

手早くしたい時は、洗面器の冷水に精油を垂らし、
タオルをしぼっておしぼりにしても気持ちいいですね




15:58 | この記事のURL |
日焼けのケアには [2010年06月17日(木)]
こないだまで薄手コートを羽織ったりしていたのに、
いきなりの夏日で夏服になっています

ただ、不安定な梅雨期のこと、また薄ら寒い日もあるでしょうが…
照りつける日射しが痛いくらいです。

紫外線が気になる季節におすすめの精油は、ラベンダー

日焼けを防ぎ、傷んだ細胞の修復を助けると言われるラベンダーは、
日焼け前後のケアに使えます。

紫外線のダージを少しでもやわらげたい時のおすすめアロマとして、
他にはローマンカモミールローズなどもおすすめ。

しっかりUVプロテクト!的な商品とは違うので、
バッチリ海などへレジャーに行く時ではなく、
日常生活の中で補助的に楽しむのがいいと思います。
たとえば…

紫外線が気になる季節のアロマバス
ラベンダー      3滴
ローマンカモミール 1滴
ぬるめのお湯でよくかき混ぜて入浴します。
(↑お好みでミルクで希釈してもOK)

何てことはないベーシックなレシピになってしまいやした。。
特に日焼け、でなくても万能薬的な組み合わせ。
でも、ラベンダーカモミールは相乗効果があるので、
ブレンドした方が断然いいのです。

日頃からこんなアロマバスに入っていると、
知らず知らずのうちに美しい肌でいられる…という感じが麗しいですね

うっかり日焼けしちゃった…という時は、
かなりぬるめのお湯でアロマバスしましょう。

ちょっと贅沢ですがローズを入れると
冷却作用と消炎作用でデリケートになったお肌を優しくいたわり、
うるおい美白肌に導いてくれます。

日傘日焼け止めといった物理的なプロテクトや、
ビタミンCや抗酸化成分たっぷりの食事など内側からのケアも心がけていれば、
DHCのオーガニックローズヒップクランベリーティーもおすすめ)
紫外線もそんなに怖くないと思うのです








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