ドイツ・エコバッグ博物館(Tu"temuseum)

あっという間に時が流れ、前回から3年弱たってしまいました。
この間も、新しいテューテが続々入っています。

またこちらも少しずつ更新して行けたらなと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。

前回の記事が、はちみつやさんのエコバッグ、でしたので、そのつながりで新しいものをご紹介いたします。



ドイツではめずらしい、布自体にプリントが施された生地で作られています。
黄色地にかわいいミツバチがたくさん。
ハチたち、一見同じようですが、細部がちょっと違っています。
手に花を持っているハチ、羽にプリントがあるハチなど…表情もかわいらしいです。

持ち手にも、ミツバチがいて目があうことも…

商品によって、柄の出方が多少異なります。

大きさは、
ヨコ ４０cm x タテ ４２cm　持手の長さ ３４cm　です。

今日は８月３日、ハチミツの日ということで、
ハチ関連のテューテをご紹介します。



こちらは、ハチミツ売りの屋台で入手したものです。
ハチがたくさん描かれた絵柄をよく見ると


１匹だけ王冠をかぶった女王鉢がいます。

以前にご紹介したハチミツやさんのテューテの記事は　こちら　です。

ドイツではちみつやさんを見かけたら、
「テューテありますか？」と聞いてみてください。
かわいいデザインのものが見つかりそうですね。

以前も登場した、グミ屋さんのエコバッグ、
最近、デザインがリニューアルして再登場です。



ベーレントレッフというグミショップは、ドイツ国内に２５の店舗をかまえます。
気持ちも明るくなるような黄色地に２頭のかわいいクマとお店のロゴなどがデザインされています。
両面に同じ柄がプリントされています。

サイズは大、小あり、
大きい方は　ヨコ４０cm x タテ４０cm 　持ち手３５cm
小さい方は　ヨコ２０cm x タテ２５cm 　持ち手２４cm　です。

ビール祭りの季節ですね。
オクトバーフェストの本場ミュンヘンではただ今おまつり真っ最中です。
今年2014の開催期間は9/20〜10/4までです。



オクトバーフェストとは・・・
1810年10月、バイエルン皇太子ルートヴィッヒとテレーゼ王女の結婚をお祝いしたのがその祭りの始まりといわれています。王女様の名をとった「テレージエンヴィーゼ」という広〜い敷地が会場となります。



毎年、その年のモチーフが決められますが、
今年は色遣いも鮮やかな民族衣装を着た男女がデザインされています。

2014年 ワールドカップサッカーブラジル大会で
ドイツが優勝しました！！
やった〜。

24年ぶり、統一ドイツとしては初の優勝です！！



こちらは、2006年のドイツ大会を記念して作られた
ザ・ドイツ色バッグです。

持ち手部分のボタンをはずし、
紐を調節すれば、かんたんリュックに早変わり。
リュックにしない場合は、横から腕を通して使います。







存在感たっぷり。
道行く人に、「ドイツ」をしっかりアピールできます。
さわっているだけでもなんだか楽しいバッグです。


サイズ：ヨコ ３７cm x タテ ４１cm　
持手の長さ ４０cm　リュック用にすべて伸ばすと７２cm

こちらは、ドイツ黒い森地方のご当地エコバッグです。

酸性雨で森が枯れてきた、でもその後、大気汚染の防止・事前環境の保護等
万全な環境対策で、それを食い止めた、ドイツ人の森に対しての思いはとても大きい…
このようなエピソードをお聞きになったことがあるかもしれません。

今は見事によみがえったのが、黒い森/シュバルツバルト/Schwarzwaldです。


こちらは、その、シュヴァルツヴァルト地方の民族衣装を着た男女が描かれている
ドイツらしいデザインとなっています。

でも、実はこちら、お肉屋さんのエコバッグ。
自然豊かなこの地方ならではのハムやソーセージなどがたくさん並んでいました。



TITISEEというのは、場所の名前で、湖の名前でもあります。
豊かな自然を満喫するために、多くの人が訪れる観光地にもなっています。

3月26日は、ドイツの作曲家ベートーベンが亡くなった日です。



こちらは彼の代表作の1つ、ベートーベンの「エリーゼのために」の譜面がデザインされたテューテです。





落ち着いた色合いの紺の地に描かれた白い楽譜がすっきりとした印象を与えます。

持ち手は55cmありく、肩にかけても使えるバッグです。

こちらは、ドイツ・フランス友好を表現したエコバッグです。

デザインは、政治的な絵を描く人として有名な、
Jean Plantureuxというフランスの漫画家によるものです。
フランスの新聞、ルモンド紙にも寄稿している人です。

ネズミの右下に書かれた「Plantu」とは、彼のアーティスト名。

かわいいネズミが、フランスとドイツのドイツの旗を持っているデザインです。


白い生地に、かわいらしいデザインが目立ちます。
持ち手も長いので(76cm)、肩にもかけて使えるやさしいバッグです。

以前も一度紹介したことのある、ビール会社Oettingerエッティンガーのエコバッグ、




再度取り上げるのは、先日ここのビールの宣伝のぼりを日本で見かけたからです。
本場ドイツのNo１ビール、と謳ってありました。



ドイツでも飲んだことがなかったので、早速買ってみました。

エッティンゲンは、バイエルン州に属する小さな街、かつて巨大な隕石が落ちてできた、リース盆地の北の縁に位置します。

いつか実際に行って、この地でこのビールを飲んでみたいものです。

Isny・イズニーという街のご当地エコバッグのご紹介です。

Isnyの街は、ドイツ南部、アルゴイ地方に位置します。


アルゴイ地方と言うと、ドイツをよくご存知の方はバイエルン州だと思ってしまいますが、
この街はバーデンヴュルテムベルク州に属する、バイエルン州と隣接した街です。


こちらがまず１つ目。

黒地に大きく白でプリントされているのは１頭のキツネ。
木々の隙間からこちらを見ているという、思わず見入ってしまうデザインです。



そしてもう１つ。

黒地に大きく白でプリントされているのは５頭の牛。
白黒のプリント色がまさにぴったり、印象的なデザインです。
牛はそれぞれ微妙にデザインが異なっていて、見ているだけでものんびりできそうです。



今はもう入手できない、以前のエコバッグはこちら。

真ん中にニワトリが、その周りに、文字がちょこちょこっと書かれているもので、
地味めながら、人気のあるデザインでした。

Landleben Stadtnah　とは、都会近くの田舎暮らし　という意味、
左下のHeilklimatischer Kurort　とは、気候そのものが(よいので)保養地、という意味です。

緑も多く、街中の散策も、とても気持ちのいいところです。

キツネと牛のデザインのエコバッグは
こちらで販売中です

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Gefallener Engel