こんにちは。
「
はぐはぐの森」担当のきんぎょ
です。
この前の土日、
群馬の助産師会が主催するセミナー(1泊2日)に行ってきました!
暑かったです
。
でも、宿泊先は温泉旅館
で、大きなお風呂にのんびり入れてうれしかった〜!
って、「何しに行ったんだよ!」とつっこまれそうなので、セミナーのご報告。
そもそも、なんで助産師でもない私が、そんなセミナーに参加したかというと、
明日(8/25)から、
はぐはぐの森企画
「子どもたちに伝えたいメッセージコンテスト」が始まるんですが、
このコンテストの審査員の一人が群馬県助産師会の会長、鈴木せい子先生なんです
。
鈴木先生に誘われて行ったセミナーのタイトルは
「
すぐ役に立つ『伝えたいいのちの大切さ』スキルアップ実践セミナー」。
全国各地から130人くらい(?)の助産師さんたちが集まって、
群馬県をはじめ、各地の「いのちの教育」の取り組みについて活動報告をしていました。
皆さん、保育園〜中学校まで、教育機関に出向いての出前講座をしているんです。
「いのちの大切さをどうやって伝えるか」
独自の教材で、さまざまな工夫がされていました。
学校側の要望と、助産師さんの思いに食い違いがある場合もあるようで、それをどう乗り越えるかも話し合われていましたね。
↑会場や宿で知り合った助産師さんたちと。
右側の男性は、講義をされた東海大学の近藤先生。
→助産師さんたちの手。
何人の赤ちゃんがとりあげられ、お母さんが癒されているんでしょう。
私は、DHCで「
はぐはぐの森」と名づけた情操教育企画をしているわけで……
なんだか、とっても考えさせられました
。
助産師さん、学校の先生……。
それぞれの立場で、子どもに、ご両親に、熱心に訴えかけようとしている姿が見られました。
では、企業という立場には、何が求められるんでしょう
。
簡単に答えは出せないのですが、助産師でもなく、学校の先生でもない私たちは、
子どもたちに、ご両親に、何をどのように投げかけられるのかと、考えさせられた2日間でした。
でも、私は
企業だからこそ、できること。
DHCだからこそ、できることがある! と思っています
。
それをしっかり考えていきます。
そして、「いのちの大切さを教える」ということに尽きるのかもしれない……
とも思いました。
自分を大切にできない人は、他人を大切にできません
。
常識とか、礼儀とか、人を敬う気持ちとか……
いろいろ足りないって言われているけど、
結局のところ、それって「
他者に対する思い」が欠けているんですよね。
人って、愛情で満たされた経験がないと、
自分にも他人にも愛情を与えられないから。
人を思いやる気持ちも育まれないんですね。
だから、幼いうちに
絶対的に安心できる存在である母親が
愛情深く育んであげることが大切なんだと思います。
じゃあ、幼いうちに得られなかった人は、ダメかっていうと
そうではなくて、そういう人は、
大人になってからでも、友達やパートナーから得ればいいんだと思います。
得られると思います。ちゃんとそこに目を向けてさえいれば。
その満たされた経験のうえに、いろいろ学んでいけば、
しっかりした大人
になっていけるんじゃないかと思うのです。
「いのちの大切さ」を教えるということは
満たし、満たされることでもある、
という気がしました。
最後にご紹介。
はぐはぐの森 秋クラスが開講します
!
8/29(火)から受付開始です。みなさん、来てくださいね!
今回は、長すぎちゃいました。すみません
。
きんぎょ
。