昨日の
ペット塾
〜
ペットにとって優しい「思いやり医療」とは〜
の中で、一番驚いた内容
既に 避妊手術も腹腔鏡下手術で行うことが
出来たのだ。
以下、病院HPより
≪従来はお腹を大きく開ける開腹手術を行っていたものが、
腹腔鏡を用いることにより小さな穴を開けるだけで
実施することができるようになりました。
傷が小さければ痛みも小さく治りも早い、
体にとって優しい方法です。
●臓器の確認
お腹の中の臓器(肝臓、脾臓、腎臓、膀胱など)
を直接見て確認する必要がある場合
●組織の採取
検査に必要な、臓器の組織の一部を採取します。
●次のような手術を実施できます
避妊手術、陰睾丸手術、胃固定術、膀胱結石など ≫
と、昨日お話を聞いて改めて見返したら
避妊手術も含まれていた。
3か所小さな穴を開けることで
卵巣・子宮の摘出可能とのこと。
リスクとして、お腹を膨らませるための処置の時間
がかかるので、麻酔の時間は長くなるそう。
しかし、開腹より量は減るとのこと。
体の小さな子、シニアの子は開腹によって
臓器が冷やされ低体温になることがまれに
あるので、それを防ぐことはできる。
もちろん手術中、湯たんぽを当てたり
ケアは万全にしているそう。
この手術には、設備と技術が必要なので
病院グループ内でも一か所だけ。
執刀は、講義をなさった(アメリカでの麻酔科経験6年
のキャリアも持つ)先生のみ担当。
今後の参考に費用を問い合わせたら
体重2kgの場合 診察をして体格的に適応可
であれば 通常費用¥38.500に +¥20.000
(+血液検査費用)
とのことでした。
チャミ、導入前に避妊手術済んでいるけど
今後どんな病気で外科手術が必要になるかわからない。
その時には、出来る限り心臓への負担の少ない
ペインコントロールの行き届いた方法を選んで
やりたいと思う。
(手術方法等に関して、記述に間違いがないよう
心掛けましたが、もしお気づきの点がありましたら
お知らせ頂けると幸いです。
病院に再確認 →必要なら訂正加筆します。)