『愛玩動物飼養管理士』の勉強を始めてとても良かった
と思うことがいくつかある。
中でも、テキストが優れていて共鳴出来る内容が多い点は
嬉しいことだ☆
「人と動物の関係学」のうち、”動物から子どもが学ぶこと”
章中に次の文章がある。
以下引用
≪
子どもは大人よりもより動物に近い存在です。
子どもたちは動物の扱い方に自らを重ね合わせて見ている
こともあるでしょう。
動物が大切にされる環境では自分たち
も大切にされるに違いないと無意識のうちに感じている
子どもは決して少なくないはずです。
動物は、生命の尊重、命の尊さ、やさしさや慈愛の心等を
教えるためのものととらえられがちですが、互いの精神が
連動している動物たちを大切にすることは自分を大切に
することに他ならない、ということを子供たちに教える
ことが、教育の中で動物たちの果たす重要な役割なのです。≫
実家では犬・猫を飼う以前の幼い頃、小鳥・小動物・魚を
飼っていて、両親は可愛がって世話をしていた。
父は、外飼いの雑種犬中型犬が自分の夜勤勤務の時
来客に吠えると叱っていたが、母はそれを可哀相(≒自分勝手)
と言っていた。
猫たちは文字通り猫っ可愛がり。
私達姉妹も、それほど厳しい躾けはされなかった気がする。
しつけ は必要だけれど、それは叱らなくても出来ること
のはず☆今はそう信じてサリーと暮らしている☆
たまに急ぐ時、サリーの体が小さい&強く抵抗しないのをよいことに
意志を無視して
リードで引き寄せたり抱いてしまうことがあるけれど、
やっぱり快くそうされるよう気を付けてあげないといけないな〜
家の中でも どこでも 小さなお子さんが見ていても
不安な気持ちにさせないような そんな優しい接し方を
心掛けないとだわん☆