脂肪酸の中で
リノ-ル酸,
リノレン酸,
アラキドン酸は、
生体には必須ですが体内では合成されないので、
必須脂肪酸と呼ばれます。

リノ-ル酸と似た名前で
共役リノール酸がありますが、
リノ-ル酸とは一部化学構造が異り、性質も異なっています。
一昔前

は
リノ-ル酸の摂取が健康によいと宣伝されており、
高
コレステロール血症患者の食事指導には
リノ-ル酸の摂取が推奨されていましたが・・・、その結果、
心筋梗塞

の危険度が上昇するという結果になりました。
いや、まあ、
リノ-ル酸が100%悪いというわけではなく、
別の要因もいろいろと考えられますが、疑わしきは罰するということで・・・。
また、
リノ-ル酸、
アラキドン酸はアレルギー物質の前躯体であるため、
取り過ぎがアレルギー体質を引き起こすという話もあります。
過剰摂取にはご注意を・・・。
ちなみに厚生労働省が示す
「日本人の食事摂取基準 2005」に
脂質の過剰摂取にならない量が示されています。

年齢


、性別


によって異なりますので、どうぞご参考に。