こんにちは。。。


研究員Bです。研究員Aさんの
紫外線のお話に引き続き、今回は
紫外線とメラニンについてお話いたします

。
真夏の海

でさんざん楽しんだ結果、雪山

でボードやスキーを楽しんだ結果、皮膚が黒くなる“日焼け”。
紫外線は
メラノサイト※1に直接刺激するだけでなく、
ケラチノサイト(角化細胞)※2も刺激します。刺激されたケラチノサイトは、メラノサイトを増殖させたり、またメラニンを作らせたりする因子を分泌します。このように直接・間接的な刺激を受けて活性化されたメラノサイトはメラニンを作り、それを周囲のケラチノサイトに受け渡すので、皮膚が黒く見えるのです
『あ〜あ、やけちゃった〜

』とショックを受けてしまいます。『メラニンのこの野郎!

』です。
ところがどっこい、
メラニンは私たちの体を紫外線から守ろうとしてくれているのです。研究員Aさんが力説されるように、
紫外線によって私たちの細胞の核の中にある
DNAは傷ついてしまいます。ケラチノサイトに受け渡されたメラニンは、ケラチノサイトの細胞核を守るように核周辺に集結し、メラニンキャップ(帽子)

を作ります。メラニンは黒だから、
紫外線を吸収して、核に当たらないようにしてくれるのです。つまり、『メラニンさんありがとう!

』なのです。
でも、実際、黒くはなりたくないものです

。。。ですから、しっかりと
日焼け対策!
日焼け止めは小まめに塗りなおし、帽子

や日傘

などでおしゃれに
紫外線防御です。
メラニンのお世話になる前に、自分の体を自分で守ってあげましょう。
※1 皮膚は大きく分けて表皮、真皮、皮下組織の3層からできています。メラノサイト(色素細胞)は表皮層の一番下の層に存在し、メラニンをつくり出しています。
※2ケラチノサイト(角化細胞)は表皮を構成する細胞です。