現代人の
ストレス要因として、様々なことがあげられます。
通勤
、通学
、過労、人間関係
、いじめ、リストラ
、生活不安、不満
…
こうして内訳を見るだけでもぞっとしますね
。
こうしたストレスが原因で免疫が下がり
、アレルギーを誘発するどころか
生活習慣病までも引き起こしてしまう現状があります。
そういった現状を頭では理解していても、いざストレスを取り去ろうと努力したところで、
そう簡単にかなうものではありませんよね。
ストレスは常に、私たちの周りを惑星のように旋回しているのですから…。
では
免疫力を高めましょう!
ということで、今回は予防医学としての
乳酸菌を紹介します。
乳酸菌は多くの方がその機能性についてご存知だと思います。
特に
ビフィズス菌はその代表選手として有名ですよね。
そして最近では、
プロバイオティクス、
プレバイオティクス、
バイオジェニックス…
なんて横文字を耳にしませんか?
もしくはスーパーに並べられているヨーグルト商品などにデカデカ書かれていたりして…
プロバイオティクスとは、善玉菌の数を増やし
腸内のバランスを整える働きを有する
ビフィズス菌や
乳酸菌のことです。
プレバイオティクスは、簡単に言ってしまえば、これら乳酸菌のえさ
となるものです。
例えば
オリゴ糖や
食物繊維などですね。
そして
バイオジェニックスとは、乳酸菌によって生成される有効物質
で、
疾病の作用機序として大変注目されています。
少し難しくなってきましたが、実はこの有効物質についての研究では、
まだまだ解明されていない部分があるそうです。
これらにより免疫が高まり、
疾病予防・回復、さらには
老化防止・寿命延長まで
手に入れられてしまうのですからありがたいですね。
これら乳酸菌は
数を多く摂ることによって、より効果が期待されるようです。
効率よく数とえさを摂取して、腸内でたくさん有効物質を産出してほしいですね。