恋する永遠の乙女達に送る歌第3弾
日本語の美しい歌詞に心惹かれます
『春よ、来い』
(作詩:松任谷由実 作曲:松任谷由実)
淡き光立つ 俄雨
いとし面影の沈丁花
溢るる涙の蕾から
ひとつひとつ香り始める
それはそれは空を越えて
やがてやがて迎えに来る
春よ遠き春よ瞼閉じればそこに
愛をくれし君のなつかしき声がする
君に預けし我が心は
今でも返事を待っています
どれほど月日が流れても
ずっとずっと待っています
それはそれは明日を越えて
いつかいつかきっと届く
春よまだ見ぬ春迷い立ち止まるとき
夢をくれし君の眼差しが肩を抱く
夢よ浅き夢よ私はここにいます
君を想いながらひとり歩いています
流るる雨のごとく流るる花のごとく
春よ遠き春よ瞼閉じればそこに
愛をくれし君のなつかしき声がする