徒然な日々

書こう書こうと思いながら
もう5年も経つのでいろいろ忘れちゃってる
家を建てた時の事。。。
少しずつ思い出しながら書いていこうと思います
これから建てられる方に参考になるかなあ？

うちは転勤族なので結婚してからずっと
2,3年おきに引っ越してました
私自身親も転勤族だったので慣れていましたが
やはり一つの場所に長く住むのは憧れで
子供が学校に入るまでには家を持ちたいと
漠然と思っていました
転校ってあんまり好きじゃなかったから

具体的に家を持とうと考え出した時は岩手に住んでいたので
まずはどこに建てよう？から始まりました
主人は秋田で私は宮城
仕事の都合もある

でも結局転勤のタイミングと住宅メーカーさんとのご縁もあり
今住んでいる宮城県某所に建てる事になりました

友人がカナダに住んでいて二度程行った事があるのですが
その時の家並みがすごく気に入っていて
カナダの輸入住宅のメーカーにしたのです

それまでとにかくたくさんの住宅展示場を見て回り
参考になりそうなものを写真に撮りました
メーカーさんに自分のイメージを伝えやすいように
自分の好みのインテリアをスクラップにして
インテリアデザイナーの方に渡したりもしました

（コレが実際に作ったスクラップブック）
　

全体的なイメージは
和でも洋でも合う様な昭和初期の古い洋館風
年月が経つほど味わいが出て来る外観
なるべく天然素材を使う
暖房は薪ストーブだけで
．．って感じ

あとは予算が非常に少なかったので
照明関係を発注したり
部屋中の壁や床やドアを塗装したり
できるところはなるべく自分たちでやりました
和室の珪藻土も自分で塗ったのですよ
なかなか面白かったです
かな〜り大変でしたけどね

お金があればウィリアム・モリスの壁紙や
カーテンを付けたかったんだけどね
カーテン分を浮かすために窓も小さくて少ないのですヨ

とにかくお金をかけないで作ろうと始めた
家作りでした

続く