7日にアユタヤで遺産浸水被害、22日堤防一部決壊バンコク4地域浸水、軍4万人超投入(川から100米間隔で二重に土嚢)も限界(出所新聞記事以下同じ)。 タイの大雨。予想は不能だったのか。
自動車8社全生産停止、デジカメ・スマホ・・・日系拠点400社以上の工場被災、リスク管理を見直す契機に。 タイにとっては産業の空洞化。
21日までの集計で被災者約279万人、死者342名、日本の震災死者15828人、行方不明者3760人(21日現在)に比べると人員の被害は僅少。これは水のスピードの差、タイの洪水はゆっくりと水深を増したが、押し寄せる津波からは逃げられず。
洪水は真水、津波=海水の様な農地への悪影響は無いが、大平原に大量の水、引くのに長期間掛かる。 雨季の早く終わるのを祈る。
BKKには1700本総延長約2600キロの運河が整備されているが、運河の水門数か所が老朽化で機能せず等、灌漑排水設備が痛んでいた。気象観測レーダーも老朽化。しかし政権は政争で労力を費やし治水どころではなかった。今回の洪水の直接の原因は平年の1.4倍の大雨だが、洪水被害は政災。
現在の日本も国防などで同じような事が言える気がする。
サルビア・ミクロフィラ(アブとの対話) 10月22日写 |