今日の晴れの日
廊下からガヤガヤと子供たちの声
何かと思ったら、遠足で
火おこし体験
とやらで
学芸員さん総出で指導にあたり
そりゃ楽
しそう〜〜〜
の前に座ってらんない
ってことで、ちょっとのぞきに・・・
火おこしの道具一式です。先生(学芸員さん)手作りです
部屋中懐かしい匂いが、漂ってました
そう、昔のゴエモン風呂の匂いです
スモークしてる匂い・・・
いやな人もいるでしょうが
材料はひのきだそうです
そう「火の木」なんですって
横棒で上げ下ろしして中心軸を回転させます
思わず
やらせて〜
っ手をだしたものの
以外と難しいです
回転が止まっちゃうし、足元コマみたいに移動しまくるし
下木のきわで、下に炭の粉を落とさないと火がつかないらしいです
煙は出るんだけど
なかなか火がつくまでは
腕が痛くなるほど頑張らないとダメと言ってました
黒いのが炭の粉で、赤いのが火種です
すごいですね〜
今の時代
なんとなく、マッチとか
チャッカマンとかで火を点けてるけど
それまではちょ〜アナログな、ひのきで火をおこし
(平安時代までこの方法やったらしいです)
その次は
火打ち石やったらしいです
火打ち石!?
火打ち石
火打ち石・・・・・・?
時代劇では、お出かけの前に火打ち石やってるけど
あのことか〜??と思いながら
やり方を先生に聞くと、
火打ち石は竹の皮?などに
(火種から次に火を大きく移す物かな?)
そのようなものに火を飛ばすんですよ〜〜
結構難しいですよ
と教えて頂いたんですが・・
へ〜それはすごいですね
と言ったものの…(^^ゞ
想像できます?
アチキは出来ないんですよ〜火の種を飛ばすって?
今度は火打ち石
使える人見つけたいと思います
あんた何時代の人やねん・・・って感じですが(^^ゞ
何となく使ってる
火ってすごいです
ちなみにお伊勢さんも今でもこの方法で
火おこしで火を点けてるらしいです
なるほど〜
子供たちにものろしが・・・
ちなみに、こういう体験は小学校の先生のほうが熱いです(^・^)