何気ない日常の、何気ない出来事を
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き〜〜っと〜〜♪(BGM;)。 [2007年10月14日(日)]
今週読んだです。
会社の先輩のご好意でお借りしました
pippoさん、ありがとうございます)。


「未来予想図 〜ア・イ・シ・テ・ルのサイン〜」
( 志羽竜一  メディアファクトリー )

タイトルからもお分かりいただけるように、
DREAMS COME TRUE の名曲が元になっている小説です。



読み出す前は、 「未来予想図」 の詞の世界が
そのまま投影されてる恋愛小説なのかな、と思っていたのですが、

あくまで詞の世界観やフレーズは
象徴的なものとして昇華されてるというか、

(確かに主軸は主人公の恋愛なのだけれど)

「恋愛」だけにとどまらない、
最初に思い描いていたイメージよりもはるかに大きいスケールで、
色んな「愛情のかたち」や、登場人物の心情の機微が、
とても丁寧に描かれていて、

予想以上にハマってしまい、結構一気に読んでしまいました



自分にとって大切な人に、感謝を伝えること。
大切なものに、大切だとちゃんと伝えること。


今日言えなくても、またいつでも言えるから。
・・・当たり前のようにそう思えてしまうのは、
毎日が 平和 な 証拠なのかもしれません。

でも、今日までの当たり前が、
明日の当たり前である保障なんてないと気付いたとき、
自分にとって大切な人に、自分が感じている気持ちを伝えることは
やっぱり後回しにしてはいけないことなんだと
この本を読んで思いました。


主人公の気持ちを追いながら、
自分の周囲の人達への 愛情 や 感謝 も再確認しなきゃと
自然に思えてくる作品です。


を読むのは好きなんですが、
決して読むのが早い方ではない(・・・と思う)私が、
こんなに一気にページを繰ったのは久々で、

読後の爽やかな感動の余韻も素晴らしくて、
ここ最近のうちではかなりヒット作でした

(pippoさん、ホントにありがとうございました〜
posted at 23:35 | 本&映画 | この記事のURL
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人生の「たられば」。 [2007年09月30日(日)]
今週 読んだ  です。


唯川恵 「永遠の途中」 (光文社文庫)



対照的な人生を選んだ2人の女性の 27歳から60歳までを
2人の視点で交互に物語が描かれていきます。



以下、私見なので、ネタバレというほどではないと思いますが、
「これから読もうとしてるの!」という方は
追記部分の閲覧はお控えください or 御了承の上、お進みくださいませ。



続きを読む...
posted at 22:03 | 本&映画 | この記事のURL
コメント(6)
ぼたぼたっ。 [2007年09月26日(水)]
今日は母とお出掛け

ランチ
先日行った 「Tawawa(立命館大学内の二条店)」 へ、
私の話を聞いて「行って見たいとの
母のリクエストで、再び行って参りました。

本日選んだメインメニューは京野菜のカレー




お野菜たっぷりバイキングで、
お腹いっぱいになったところで、
お次は映画へ。




「 Life 〜天国で君に逢えたら〜 」 を 観て来ました。

プロウィンドサーファー飯島夏樹さんの実話。


出演者陣に特別な思い入れはなくても、
やっぱり泣いてきました

うるうるじわ〜っていうよりは、
自分でもびっくりするくらい
突然 ボタボタッ と涙が落ちて
あれこれ頭で思考する以前に、
なんだかストレートに感情面に伝わる部分があったようです。


(飯島さんや御家族には)映画では描ききれない壮絶な部分や苦しみも
現実にはもちろんおありだったのでしょうけれど・・・。

自分や自分の愛する人の余命を知ったとき、
その事実にどう向き合うのか、また、どう寄り添い、支えるのか・・・
難しいけれど、自分だったら・・・と否応無く考えさせられます。


映画自体は、若くして癌で亡くなられるという、
切なくて悲しい現実が下敷きになっているのに、
飯島さん御夫婦・家族の強い絆や愛情の描かれ方によって
最後は海の情景そのままに爽やかな感動が残りました。

こういう涙を流す時間は、身体の中が浄化されるようでいいですね。



(おまけ)
帰りに 茶寮「都路里」 に寄りました。

私は「抹茶カステラパフェ」

母は夏が終わって食べられなくなる前に!ということで
かき氷「鞍馬」(黒蜜きなこ味)
posted at 20:35 | 本&映画 | この記事のURL
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頭と心にご褒美。 [2007年08月26日(日)]
仕事帰りに久々に本屋へ寄りました。

ようやく仕事の忙しさがピークを過ぎたので
新しい本 を 求めて。

(忙しいと、 ゆっくり文章に向き合えなかったり、
お風呂に持ち込んでも、すぐに睡魔 の方が勝ってしまったり、
←まだ水没はさせたことはありません! ・・・で、
仕方なく手持ちの本のリピート生活だったので)

普段は持ち歩きの利便性から
文庫本を購入することがほとんどなんですが、

今回は、繁忙期を頑張ったご褒美(?)のつもりで、
久々にハードカバーの本 を 買いました。

重松清 「その日の前に」 (文藝春秋)



「重松さんの作品は泣ける!」という噂は
前々から聞いていたものの、

まだ実際に手に取れていなかったので、この機会に・・・
              &
テーマ的にもじっくり読めそうなものを選びたかったので。

これから、ゆっくり大切にページをめくっていきたいと思います
posted at 23:58 | 本&映画 | この記事のURL
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いつも見ている街並みが。 [2007年06月20日(水)]
映画 「初雪の恋」 を観てきました
(先日の「クィーン」に引き続き、
またしても上映終了直前の滑り込み


地元・京都 の街並みが映画の舞台になっていたのですが、
韓国人監督の視点を通して
スクリーンで観る、
自分にとっての「見慣れた風景」新鮮でもありました。

最初はちょっとマンガチック(?)な
描写やシチュエーションもありましたが、

観終わったときには
何枚もの水彩画 を観ていたような
(実際、映画の中で主演の宮崎あおいさんが、
絵を描かれているので、ちょうどそれともリンクする感じで)

主人公の気持ちと季節感が美しく描かれていて良かったです
posted at 19:28 | 本&映画 | この記事のURL
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どこまでが事実? [2007年06月06日(水)]
今日は、映画 「クイーン」 を見てきました。
(ちょっと遅い?

メインの俳優陣が登場人物それぞれの特徴を
かなり捉えてある感じで、面白かったです。

実際に流れた(ニュースやダイアナ元皇太子妃の)
映像とかも入ってくるので、
映画とは思いつつ、どの辺までが事実に即してるのかな〜と
思わず考えてしまいそうでした。


posted at 17:34 | 本&映画 | この記事のURL
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今日の映画。 [2007年05月23日(水)]
水曜日はレディースデーということで、
母と映画へ行こうということになり、

時間がちょうど合ったので、
「俺は、君のためにこそ死ににいく」 を観てきました。

「特攻」 という戦争の断片、
でも、その「一つの断片」が持つ意味や背景の
計り知れない深さや、その時を生きた人々の切なさが、
実在された女性と特攻隊員達の触れ合いを通じて
描かれています。

戦争を知らない自分が、
それについて軽々しく語ることはできませんが、

映画で描かれていたことが史実なんだと思うと、
全身に立ち昇ってくる苦しさのようなものと、

命を賭して人を愛するのも、
(個人の意思ではなくても)殺し合いをしてしまうのも
同じ人間、という、やりきれなさのようなもの・・・。

俳優陣の演技云々以前に(決して不満があったわけではないです)
そういう感情に支配され続けた2時間半でした。


映画の主題歌 【永遠の翼 
その言葉には、

「心の底から『誰かのために』と思って何かをした時、
その心が報われる希望の象徴」


 ・・・という
思いが込められているそうです。

過去、実際に飛び立ち、散っていった方々の思いも
そういう形で、各々が願った場所へ辿り着けたと
せめて信じたい、そんな思いになりました
posted at 22:05 | 本&映画 | この記事のURL
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大好きな旋律と世界観。 [2007年03月24日(土)]
シンクロフィギュアスケートと、
TV に釘付けの夜 が続いてます。

今回のどちらの大会にも競技で使われている曲で、
大好き な曲があります。

リムスキー・コルサコフ 「シェエラザード」

中学時代に  吹奏楽部  に所属していて、
その旋律の美しさや力強さ、ドラマチックさ みたいなものに憧れて
一度演奏してみたかったけれど、その夢は叶わず
自分が卒業した次の年に
後輩がコンクールで演奏して
ちょっと羨ましかった記憶があります。

以来、ずっと大好きな曲。

(フィギュアでは、SPに、この曲で演技をされた
安藤美姫選手がメダル。
おめでとうございます。)


「シェエラザード」に関しては、
浅田次郎さんの小説にも同名の作品があり、
こちらも、私がこれまでに読んだ小説 の中では
一番作品の世界に引き込まれた と言ってもいいくらい
大好きな小説です。



数年前、浅田次郎作品を続けて読んでいた頃に、
書店で偶然、
「シェエラザード」の文庫本 が
平積みで売られているのを見つけ、
「大好きな曲名がタイトル、しかも浅田次郎作品!」ということで
即買い


話の中で 交響組曲「シェエラザード」 は、
象徴的なものとして登場しますが、
過去と現在、登場人物の1人1人の生き様が
ものすごく自分が
「シェエラザード」という曲に対して抱いているイメージそのままに
美しく力強くドラマチック・・・に描かれていて
とても感動 しました。

(以前、NHKでドラマ化  もされてましたが、
時間的な制約がどうしてもあるせいか、
設定も原作と違うところがあったり、
せっかくの1人1人の人物像や、
物語のスケール観が描ききれてないところばかりが
どうしても印象に残って、残念だった記憶が。)

ここ数日、TV  で競技観戦しながら
この曲を聴いて、久しぶりにこの作品を読み直したくなりました

「シェエラザード」のCDを聴きながら、
「シェエラザード漬け」もいいかもしれません

posted at 23:55 | 本&映画 | この記事のURL
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