生ハム [2008年04月22日(火)]
ハムの王様クロッテロ
ハムの王様って言っても、ハムスターの事じゃないですよ(笑)
三越でイタリア展をしていたので早速行ってみました。
ワインに合う食べ物を...と探していた時に、ハムコーナーの店員さんがこのハムは滅多に食べられないよ〜と耳元で囁いてきました(笑)。
何だかとっても高い生ハムだったけど、滅多に食べられないという言葉につられて買ってしまいました
クロッテロを買った時につけてくれた説明書?には、クラッテロ(Culatello)の名前の由来は、豚の腿肉の皮と余分な脂肪を取りさり腿の中で特においしい部分、お知りに近い部分だけを使って作るところからきているそうです。
8ヶ月以上かけてゆっくり熟成されたクラッテロは、ほかの生ハムとはひと味もふた味も違いました
大人の生ハムというか、芳醇で深い味はワインにピッタリでした
販売していたお店は、ホテルとかレストランにしか卸していなくてこういった催し物の時にしか買えないらしいのでちょっと残念ですが、機会があればまた食したいと思います
お店のHPはこちらです。
因みに、生ハムを買って2〜3日して少々色が変わり始めたら、エクストラバージンオリーブオイルにニンニクとお好みのハーブを少々(香り付け程度)加えて漬け込んでおくと1週間くらいは保つそうです。
味見させてもらったのですが、そのまま食べても美味しいけど、パスタにからめてもだと思いました。
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