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眼瞼下垂症の手術について [2009年05月16日(土)]
 前述した通り、眼瞼下垂症の手術を受けてきました(既に数ヶ月経ってますが)。
 眼瞼下垂症の手術を受けようかと本当に悩んでいる人のためになればと思い、自分個人の意見を記述しておきます。あくまで一患者の個人的な意見なので参考として読んでください。

この記事は随時加筆・修整していく予定です

単刀直入に言ってしまうと、手術を受けてみて、あまりお勧めできるものではないということを思いました。

 内向的で意思が弱い自分は後悔はしないことと未来に対しても責任を持つことを決意したうえで手術に臨んだのですが、それでも上記のような思いを抱いたわけです。 ですから、慢性的に不眠・頭痛・肩こり・うつ・めまい・自律神経失調症などで明確な治療法がなくて悩んでいる人がいたとしても、打開策として眼瞼下垂症の手術を勧められないなぁと感じたわけです。

 正直、 過去に書いた眼瞼下垂症についての記事はテレビでの情報を元に書いたのですが、だいぶ現実の手術とは相違点が多かったように思いました。
 まず、テレビ(ためしてガッテン)では日帰りで手術が可能と言っていました。その言葉をそのまま受けると簡単・手軽といったイメージを抱きますが、全くそのようなことはありませんでした。僕なんぞは術後一ヶ月は手術の傷が目立っていましたし、目の周りは殴られたように黒い腫れがでました。そのようなわけで、術後一ヶ月くらいはほぼ完璧に自分の部屋にひきこもって傷と腫れがひくのを待っていました。でもって、腫れは問題なく治まるけど、手術の傷は目立たなくなるだけで一生消えることはないわけです。
 また、眼瞼下垂症の手術は一度の手術で治癒してはい終了と言うパターンはそれほど多くはないようです。僕は術後の検診で眼瞼下垂の具合がそれほど改善していなかったし、手術でオペした後のキズも目を見つめれば分かってしまう有様だったので修正手術(リオペ・再手術とも)を勧められました。でも僕は再手術をしてしまうとますます社会から乖離してしまうと考えたので今の所は再手術の予定はないわけです。
 眼瞼下垂症の手術の再手術(修整手術)も保険は効くことがほとんどだそうで、再手術をする人の割合は僕が手術を受けた医者が言うには5、6割に昇るそうです。また、女性は男性よりも容姿を気にしますから再手術の割合は女性ではかなり高くなっているそうです。  
 眼瞼下垂症手術に関するサイトと言うのも検索してみると山ほどヒットしますが、病院のサイトと眼瞼下垂症の手術を受けた患者とでは術後の評価が著しく異なっているように思えました。前者は見事に症状が改善するように謳い、後者は再手術を何度も繰り返しているけど願ったような改善は見られないというような意見が多かったように思います。
 ですから、眼瞼下垂症の手術を受けるかどうかの判断を決めかねている方は医者と手術を受けた患者双方の意見に目を通しておいた方が良いと思います。    

 金額・・・眼瞼下垂症の手術は病院によっては日帰りの所もあれば、1週間くらいの入院が必要とのところもあり、それによって金額が変わってきます。また、たいていの形成外科では保険が使用可能ですが、美容整形外科では保険が効かないようです。ただ、上記に述べましたように個人的には形成外科では眼瞼下垂症の手術そのものはともかくとして、傷跡は残りやすくなるように感じました。ですから、美容や容姿・外見を気になさるのでしたら、美容整形の方が良いのかもしれません。ただ、保険が効くと効かないとでは金額に大きな差が生じますが。

 眼瞼下垂症の手術を受けようかと悩んでいる人の中には、できれば瞼(まぶた)のたるみを手術以外の方法で治療できないかと考えている方もいらっしゃると思います。自分もそのような疑問がありましたので医者に”エクササイズやマッサージ”などで眼瞼下垂からくる弛みは改善されるのかを聞いてみました。
 しかし、その医者によればエクササイズなんってとんでもないっ、そんなことで治るくらいなら苦労はしないと言った返事がかえってきました。もちろん、形成外科医の医者が顔面エクササイズを推奨してしまったら患者が減って商売にならないのでこういった意見が出たとも考えられますが、眼瞼下垂症については眼輪筋エクササイズやマッサージの類ではたいして期待できそうにないようです。  

準備・・・眼瞼下垂症の手術を受ける病院が自宅から離れている場合は入院かホテルで数日間の宿泊をすることが多いようです。僕の場合は入院設備が無かったのでホテルで2泊しました。入院(宿泊)の日数はこれも医師によってかなり意見が食い違っているようです。日帰りでも大丈夫だと言う医師から1週間くらいは入院する必要があると考える医師までいるようです。個人的には入院設備が無くて自宅からの距離が遠い場合は病院のすぐ近くで数日は宿泊した方が体のために良いと思います。
 必需品としては、サングラス(又は眼帯)と帽子は用意しといた方が良いです。また、手術の傷口を冷やしたりするアイスノンのような物もあると良いです。消毒するコットンは病院でもらえる場合もありますが、個人でも用意しておくと安心です。
 手術が夏場の場合は、とにかく汗に注意が必要なので、傷口に汗が入らないようにタオルを用意しておくことも忘れてはいけません。そう考えると、手術の時期は夏場は適切ではないように思います。
それでも、夏場はサングラスをしていても変に思う人が少ないというメリットもあります。
 あと、ホテルに宿泊する場合は、ホテルの食堂まで行くのも気が乗らないでしょうから、手術の前に食料を買い込んでおくと良いかもしれません。その場合、ホテルの部屋にちゃんと冷蔵庫が設置されているかを確認しておくことをお忘れなく。また、部屋で過ごす時間は退屈でもテレビを見るのは良くありませんから、iPodなどのデジタルオーディオプレーヤーがあると暇つぶしになります。
posted at 15:00 | この記事のURL
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