大型2気筒エンジン車のセールスナンバーワンはKAWASAKI W800のようです。W650とほぼ同じ車体なので、これが標準的な乗車姿勢とすれば、VT750Sとハーレー883Lの直立した姿勢は乗車してみると、新鮮に感じることうけあいます。広いハンドル幅と相まって堂々としたポジションが確保されています。クルーザーといわれるシャドウなどはもっと大胆に足が前方に放り出された形になります。W800をこれから買おうと検討している人も、新しいジャンルのバイクもちょっと検討してみてください。たぶんですが、VT750Sに接したとたん大きく悩むこととなるでしょう。夢にまで見たW800と、新時代のクルーザーVT750S/883L。エンジンフィーリング鼓動感、さらに強力な低回転型エンジントルクもW800の個性をはるかに超えてあなたの夢をぶち壊す日が来るでしょう。ものは試し・・・・VT750Sやシャドウのこと、もう少し調べてからにしましょう。