この間、
とある先生のお教室の
ベリーダンスの発表会を見てきた。
客席には、年配のお客さんがいっぱい。
生徒さんの、お母さんとかお父さん、おじいちゃんおばあちゃんなのか?
とも思ったが、
そうでもないみたい。
だって、髪の毛を長くしている人もいたし、
ピップスカーフを買う人もいたから。
ご本人がベリーダンスに興味関心がある人たちが
ほとんどだったのかもしれない。
実際私もそうだったから。
発表会は素晴らしいものだった。
特に先生の踊りはすごかった。
やはり、明らかに生徒さんとは違う。
当たり前だけど。
でも生徒さんの中には、
40代?50代?とおぼしき方も見受けられた。
けっして若くはないけど、
けっしてみんなから特に浮いてはいなかった。
老いも若きも、みんな自分の髪の毛を腰まで伸ばして踊り、
一つのチームとして、
素敵な作品を仕上げているように感じてよかった。
でも・・・。
でも、
自分があの舞台に出たら、
同じように、
「あ、あの人、ちょっと周りの人より、年くってるよね。」って
ほうれい線やら、
目のしたのたるみやら、
目じりのしわやら、
髪の毛の薄さやらで、
どうしたって気づかれちゃうんだと思うと、
なんだか、
こういう場に出ることは、
あきらめたほ
うがいいのかな?と、また思ってしまった。
発表会、出るのやめようかな。
このところ、
用事や、調子悪いことが重なって、
ベリーダンスのレッスンを休んでいたら、
また、
気弱になってきた。
フラダンスとかは、
70代だって、80代だって楽しめているのに、
なんで、こんなにベリーダンスは、
年齢で引け目を感じてしまうんだろうか?
まだまだ、
知られ始めて歴史が浅いからなのか?
おへそを出す、衣装のせいなのか?