けさの
NHKあさイチでやってた情報です。
やけど虫という、
虫の体液がつくと、皮膚がやけどみたいにただれてしまう
虫がいるそうです。
正式な名前は、
「アオバアリガタハネカクシ」
もし、
それらしい虫が体についたら、
手ではらいのけず、
息を吹きかけて飛ばすといいそうです。
体の中に入ったり、息を吹きかけられない時は
衣服をパタパタと揺らして
下から落とす工夫をしたり、
とにかく、虫が逃げるのを助けるのが
いいみたいです。
叩きつぶすとか、
手で払いのけようとして、
その虫の体液が体につくと、
その毒性分で皮膚がただれて、うみをもつようになってしまうそうです。
もし、体液がついてしまったら、
兵庫医科大学皮膚科の 夏秋 優先生によると、
●せっけんで洗い流す
●虫さされ薬ではなく、湿疹かかぶれ用の塗り薬を塗る。
●かぶれがただれてきたら、化のう止めの傷薬を塗る。
のが、いいそうです。
夏は肌の露出も多いし、
虫も活動が活発になるから、
人間と虫のニアミスで、
事故も起こりがちです。
私も、ハチアレルギーなのに、
ハチにさされて、
数年前に、全身に発疹が広がりました。
こんど刺されたら、アナフィラキシーショックを起こすんじゃないかって、
怖くて
趣味のガーデニングもやめようかと
思ったほどです。
今年になっても、
虫に足を刺されただけで、
病院に駆け込みました。。
虫、怖いです。
本当に。
ガーデニングも、
虫アレルギーの体を持つ人間には命がけです。
虫自体は怖くないから、
精神的には虫アレルギーはないんだけどな。
虫と人間がいきなりニアミスして事故が起こらないよう、
虫を驚かせないよう、
体もなるべく長袖長ズボン、手袋、虫よけなどで防備して、
ガーデニングを楽しみたいと思います。
皆さんも、
レジャーなどで、虫に刺されて、
ひどい目にあわないよう、
充分にお気をつけて、
楽しい夏を過ごしてください。
詳しい番組の内容は
こちら。