DHC健康食品相談室の担当医が、健康についてご紹介します。
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絶賛養蜂中 [2019年09月21日(土)]
こんにちは。内科医のA.I.です。

七夕に我が家に来たニホンミツバチの一家は、厳しい夏を乗り越え、今日も元気に過ごしております。

セイヨウミツバチと違ってニホンミツバチは穏やかな気質で、「Tシャツに素手」で巣箱を持ち上げても襲ってきたりしません。この2ヶ月、まだ一度も刺されていませんよ。

彼女ら(働き蜂は全員メス)は本当に働き者です。朝は日の出とともに蜜を集めだし、夕方までひっきりなしに巣箱に出たり入ったり。

正午くらいになると巣のまわりで何十匹も乱舞します。楽しそうで思わず一緒に戯れてしまいますが、私の家族は絶対近寄ってきません。

天井に小さな白い塊としてはじまった巣が、今ではフットボールより一回り大きくなりました。







厚いホットケーキのような巣板は、表裏2層構造で、それぞれに六角形の部屋が詰まっています。それが5枚重なっています。
家族もこの2ヶ月で何倍になったでしょう・・・




よく見ると、小さな卵、幼虫が確認できます。さなぎになると部屋にふたがされます。さなぎが羽化して空き部屋になったところに花の蜜を貯めていくようです。

お盆前は40度近くまで気温が上がり、暑さで全滅するんじゃないかととても心配でしたが、彼女らは入り口に並んで、羽ばたきながら巣の中に涼しい空気を送っていました。





真夏は意外に花が少ないそうで、心配になって時々砂糖水を皿に入れて巣に差し入れました。
そうすると門番役の蜂たちがすぐ集まってきて美味しそうに飲むのです。(かわいいですよ!)
不思議なことに、蜜や花粉を集める蜂たちは、これに見向きもせず、ひたすら働き続けます。

これから秋になるとまた花がたくさん咲き出すので、巣も一段と大きくなっていきそうです。

ただし、冬篭りを前に、いろんな敵が襲来するとのこと。

セイヨウミツバチが勝手に巣に入り込んでせっかく貯めた蜜を盗んだり、スズメバチが襲ってきたり(狙いは蜜ではなく成虫です、肉団子にして自分の子供のごはんにするのです)・・・

そんなふうに外敵に派手にやられたり、近所の花が少なかったりすると、彼女らはある日突然一家丸ごと蒸発してしまいます。経験豊かな養蜂家でも、この逃散は防ぎがたいそうです。

また、他の養蜂仲間のところでは、近所に撒かれた除草剤でコロニー全滅、なんてケースが頻発しています。思いのほか、厳しい境遇なんです、ミツバチも・・・
農薬が大規模に使われる広大な果樹畑より、花が少なさそうな住宅地の方が安全とは、なんとも皮肉な・・・



ちなみにプロポリスは、ミツバチが集めた花や木の皮を噛み続け、唾液の酵素と合わさってできた樹脂状の物質です。菌やウイルスを予防する「天然の抗生物質」と呼ばれています。これを巣板や入り口にたっぷり塗って、感染症を防いでいるのです。
他にも、アミノ酸、ビタミンミネラルや数十種類のフラボノイドを含み、強い抗酸化力を持っています。

免疫力を上げたい方、アレルギー症状を改善したい方にお勧めです。



我が家も、わんこで鼻水が止まらない息子に試してみようと思っています。



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