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白癬(はくせん)について [2007年07月02日(月)]
なぜかはっきりしない天気のまま・・・   
『梅雨はいずこへ?』といった感じでしょうか。

「梅雨明け宣言?」という期待もありつつ、夏場の水不足を心配している今日この頃です。

さて夏場に限ったことではありませんが、特に湿度の高い季節に悩まされることが多い病気の一つに「白癬(はくせん)」がありますね。
    

「白癬=足の水虫」と考えたくなるのですが、患部としては足だけでなく爪や手、体部や頭部にまでいたります。

原因は真菌(カビ)の一種である、皮膚糸状菌(白癬菌)です。

この菌が皮膚に感染して起こる病気のことを白癬といい、表皮の角層にこの真菌が繁殖・増殖することにより、痒みやびらん(ただれ)などを起こしてしまいます。

この白癬菌に感染する原因としては、もともと白癬菌をもっている人に触れる機会が多い(例えばジムなどの足拭きマットや家族でタオルを共有するなど)・高温多湿な環境・汗を沢山かく・長靴やブーツなどを長時間はく・不衛生な状態などがあげられます。

白癬菌が感染している部位によって、足白癬(いわゆる水虫)、爪白癬、手白癬、体部白癬(ゼニたむし)、股部白癬(いんきんたむし)、頭部白癬(しらくも)などに分類されます。

この白癬菌に感染した場合の一般的な治療法は抗真菌薬を塗布する方法です。

また患部が広かったり、爪白癬の場合などでは内服薬も処方されます。

注意しなくてはいけないこととして、水虫とわからずに勝手に皮膚湿疹などの外用薬をぬらないこと!!!

湿疹の外用薬の中にはステロイド成分が含まれていることが多くあります。

このステロイド成分は非常に効果の高い薬剤ですが、水虫に関してはタブーです。

逆に悪化してしまいます。そんなことにならないように自分で判断せずしっかりと専門の医療機関を受診しましょう。

夏場はプールや温泉などの共同浴場にいったとき感染する危険性が多くなりますので要注意です。 

もしご家族のなかで感染した方がいらっしゃったら、バスマットやタオルなどを共有するのは注意したほうがいいですね。

感染してしまった場合の患部の洗浄は弱酸性の石鹸を使用するとよいでしょう。

白癬菌は酸性に弱いため弱酸性の石鹸などの使用は治療の助けになると言われます。

また患部に石鹸などが残らないようにしっかり洗い落とししっかり乾燥させること。

外用薬などは入浴後につけるとより効果的。皮膚への浸透性がより高まります。

また、「痒みがおさまったからもういいかな?」と思ったら大間違い!

角層表面部の深部の白癬菌はまだまだ生きています!!!
一ヶ月ほど根気よく行いましょう。

毎日のケアを気長におこなってこそ、本当に水虫と「バイバイ」できるのです。

それでは・・・・みなさん「バイバイき〜ん」。
      
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