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コーヒー浣腸を続けて8ヶ月B [2009年09月20日(日)]
 これは、あなたに勧めているわけでは御座いません。世の中には、「こういう考え方があり、それを実践している方が居る」と、云うことです。また、現在ではいろいろな研究により、それぞれの栄養素の効用や弊害(へいがい=副作用)についての情報が公開されております。
 実践されます方は、くれぐれも御確認の上、自己責任・自己管理の下(もと)で行って下さい。


 さて、具体的なコーヒー・エネマ(浣腸)のやりかたA、で御座います。

 いままで、なぜコーヒー浣腸なのか(効能と歴史。コーヒーを使う意味)と不安≠ノついて綴ってまいりました。
 ので。今回は洗浄部位と浣腸液の容量≠ノついて、で御座います。

 幸いヒマな消化器内科の医者が遊びに来ましたのでチラっ≠ニ訊いてみました。

「ホントにやるの?バッカじゃない!医療に対する冒涜(ぼうとく)だよ?医者が勧められるはず無いじゃない!?いい?これはヒトリゴトだからね。独り言。
 直腸から下行結腸までの保水能力は約2リットル。腸全体では約9リットル、と言われていてね…肛門から注入された浣腸液は直腸→S状結腸→下行結腸と逆流してゆくわけだ。一般的に病院で行われている浣腸の溶液は1リットルから1.6リットル。これは2リットルまたはそれを超えると「善玉菌が棲(す)む」と言う横行結腸に到達して、体にいい善玉菌を洗い流してしまう危険性があるからやらないンだね。だから、2リットルを限度にしないと責任…どうなっても知らないよ。基本的に直腸からS状結腸あたりまでが洗えれば―1リットルもあればいいんだから。
 もしも慣れてきて「もっと多くやりたい」と思ったら、1リットル×3回とか4回、1.5リットルを2回みたいに、分けてやることだね。
 これは、ヒトリゴトだからね?止めはしないけど、責任転嫁だけは勘弁してね」

 もしも実践される方は、くれぐれも自己責任≠ナ、お願いします。

  で、最初の2週間は説明書に従って実行して基本を叩き込みました。が、慣れて来て、以下のものにトライしちゃったんですね…。

1.100%ジュース(濃縮還元ではない、パルプ(繊維)入りのストレート・ジュース)。
2.紅茶・緑茶。
3.お湯(約39℃〜41℃)。
4.市販の無糖コーヒー(1リットル紙パックペットボトル)。

 結果は

1.前回更新分をご覧いただければお解りのように、「大腸粘膜は栄養を吸収してしまう」らし
 いので、いくら100%ジュースとは言え余分な成分(果糖や諸々)≠ヘねェ…と、排泄後
 のチェック時にパルプが混ざってチェックしにくいので中止。
2.紅茶も緑茶もカフェインは含まれています。が、厚生労働省が認可した農薬も含まれてい
 ます(「出荷時に洗浄されており、もしも残っていたとしても、胃や小腸で代謝されるから健
 常者は大丈夫」だそうです)。
  また、ゲルソン博士が御健勝の時にも2つのお茶は存在しており、使わなかった。と、云う
 事で。中止、で御座います。
3.これも、前回更新分をご覧いただければお解りのように、「なぜ、コーヒー浣腸」なのかを
 考えて意味が無いだろ≠ナ、中止です。
  ちなみに結果は良好でした。
4.これが、キツかった。希釈(きしゃく=薄める)度合いが判らず、10何年ぶりの2日酔い
 =カフェイン中毒≠ノなりました。鼻の奥からコーヒーの匂いがする、気分が高揚(ハイ)す
 る、頭は朦朧(もうろう)とする、体が火照(ほて)るで、現在は知人から安く譲っていただい
 ている無農薬コーヒー≠使用させていただいております。

 次に、当初の心配事、で御座います。

1.痔にならないか。
2.腸を傷つけないか
3.1人で浣腸ができるのか。
4.トイレ(便器)を汚さないか。
5.感染症に罹(かか)らないか。
6.自然排便ができなくなるのでは。
7.食事に影響(過食・節食)するのでは。
8.腹圧膨張により、腸管破裂にならないか。
9.体調に影響(太る・痩せる・精神的など)するのでは。

1.浣腸液の入った袋(イルリガートル)からつながるカテーテル(管)の先(肛門への挿入
 口)に付属のゼリー(私は、グレープシード・オイルを使用:ザ・文鳥ズ≠ィよび亜麻仁
 油℃Q照)を塗り、無理せず、優しく静かに行うことが出来ました。
  いま現在、切れ痔・疣(いぼ)痔・出痔・脱肛の類は御座いません。
2.イルリガートルを便座から約60センチの高さにフック(100円均一で購入)で止めている
 ため幸い?奥までカテーテルを挿入することが出来のか臓器の損傷は御座いません。
  また、施術に際して浣腸液の温度を4本の指で測っているため、ヤケドも御座いません。
3.便座に座ってできることに驚きました。現在では、右腹を下にして行なうヴァージョンも会
 得しちゃったい!
4.最初から巧く行きまして、未だ、汚さずにすんでおります。
5.施術後に流水(温水)洗浄・乾燥(カテーテル=管を振り回し中の水を飛ばし、風通しのよ
 い場所に保管)をキチンとやっているせいか、未だに御座いません。
6.毎朝1回。朝食の前後に御座います。ちなみに浣腸は夕方の4時前後に実施(本当は排便後がいい≠轤オいのですが…。
7.基本的に朝1食、ガッツリ食べて、あとはバナナやリンゴなどの果物しか食べていませ
 ん。
  また、会食の時は「いくら痩せたからって(昨夜の時点で184センチ・64.4キロ)食べす
 ぎなんじゃない?」と、呆れられています。
8.2の理由からか、今のところ御座いません。
9.食事+運動の効果か1ヶ月に約2キロのペースで痩せております。寝付きもよく、腰の痛
 みで眼が覚めるまでグッスリです。ちなみに2005年8月30日に腰の神経を遮断してから
 4年間、1度もブロック注射で神経を遮断せずにいます。

 さて、これが、今年の1月9日からコーヒー浣腸を続けてきた雑感で御座います。軽挙妄言に惑わされることなく、くれぐれも、お体御自愛下さい。

 あなたと貴方の大切な方の毎日が、1秒でも長く、健やかで穏やかなものとなりますように。
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