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脳外傷におけるピクノジェノールの神経保護作用 [2012年10月21日(日)]
今月の神経病学の専門ジャーナル(電子版)に、脳外傷(外傷性脳障害)におけるピクノジェノールの神経保護作用を示した基礎研究が、米国のグループ(University of Kentucky)から報告されていました。
(Exp Neurol. 2012 Oct 8.)




ピクノジェノールは、フランス海岸松に由来する機能性食品素材で、フラボノイド類が主成分です。



フラボノイド類による抗炎症作用や抗酸化作用を介した効果が示されており、生活習慣病の予防からアンチエイジング医学まで、広く利用されています。




さて、今回の研究では、脳外傷(外傷性脳障害)におけるピクノジェノールの作用が検証されました。


脳外傷では、酸化障害によって、脳神経細胞の障害が生じることからピクノジェノールのフラボノイド類による抗酸化能を介した働きが想定されます。



具体的には、脳損傷モデルラットを用いて、

外傷後にピクノジェノール投与群もしくは対照群の2群について、

脳の各部位における抗酸化関連や炎症関連、脳神経細胞の指標の解析が行われました。




解析の結果、
まず、外傷によって、障害部位の大脳皮質および同側の海馬における有意な酸化障害が見出されました。



次に、外傷後ピクノジェノール投与群では、

脂質過酸化、タンパク質の酸化障害が有意に抑制され、

シナプスタンパク質(synapsin-1, PSD-95, drebrin, synapse associated protein-97)の減少も
有意に抑制されたということです。



また、炎症惹起サイトカイン類(IL-6とTNF-α)も、外傷後の両群において増加し、

ピクノジェノール投与群では、対照群に比べて、

サイトカイン類の増加が有意に抑制されました。





以上のデータから、
脳外傷(外傷性脳障害)におけるピクノジェノールの抗酸化作用を介した神経保護作用が示唆されます。



今後、臨床的意義の検証が期待される分野です。




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