サプリ研究の第一人者、蒲原先生の公式ブログです。

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アロマセラピーによる掻痒改善効果@慢性維持透析患者 [2014年03月29日(土)]
今月の臨床看護学の専門ジャーナル(電子版)に、人工透析患者の掻痒感に対するアロマセラピーによる改善効果を示した臨床研究が報告されていました。
(J Clin Nurs. 2014 Mar 20.)




アロマセラピー(アロマテラピー、芳香療法)は、簡便で完全性が高く、睡眠障害やストレス軽減に有用です。

日本の臨床研究では、認知症に関連する症状の改善効果も示されています。




さて、今回の研究では、

人工透析患者に認められる掻痒(そうよう)症(かゆみ症)に対するアロマセラピーの効果が検証されました。

(慢性維持透析患者では、さまざまな不定愁訴が認められ、それらの症状の軽減や改善に、補完代替医療が有効であることが示唆されています。)


具体的には、

2011年1月から2012年4月にかけて、透析治療病院にて、介入前後の比較が行われました。



解析の結果、

対照群に比べて、

アロマセラピー実施群では、

介入後の掻痒スコアの有意な改善が認められたということです。

(アロマセラピー群; 7.20 ± 3.14、対照群; 10.00 ± 2.47)

(両群間に有意差あり。p < 0.001)



また、臨床検査指標では、

血中尿素窒素値が

アロマセラピー実施群において、

対照群よりも低値でした。

(アロマセラピー実施群;118.26 ± 36.76、対照群; 138.80 ± 48.69、p < 0.05)




以上のデータから、

慢性維持透析患者における掻痒症・かゆみ症に対して、

アロマセラピーによる改善効果が示唆されます。



今後、補完療法としての臨床的意義の検証が期待される分野です。





最近の研究では、

アロマセラピーによる認知症改善作用



アロマセラピーによる術後の鎮痛効果



アロマセラピーによるストレス軽減効果@看護師


も示されています。



なお、
日本では、アロマセラピーの精油(エッセンシャルオイル)は雑貨扱いになっており、
品質が玉石混淆です。


したがって、一定以上の品質を有する、質の高いアロマセラピー製品を選ぶ必要があります。


DHCでは、アロマセラピーの関連製品を扱っています。





機能性食品素材・サプリメントでは、抗炎症作用や抗酸化作用を有する成分があり、人工透析患者に対する効果が示唆されています。

(腎不全・維持透析患者のためのサプリメント)


例えば、疫学研究では、魚油/オメガ3系脂肪酸の摂取が多いと、人工透析患者の生存率が向上する、というデータが知られています。
(Am J Kidney Dis. 2011 Aug;58(2):248-56.)


また、腎不全患者の新規透析用動静脈グラフト術後経過に対する魚油サプリメントの効果を示したランダム化比較試験も示されています。


その他、次のような報告も知られています。


葉酸サプリメントによる末期腎不全患者の死亡率低下効果



腹膜透析患者におけるビタミンCとEの抗酸化作用



維持透析患者でのビタミンEの抗酸化作用



・慢性血液透析患者に対するビタミンD3サプリメントの有用性



・腎不全患者の透析用動静脈グラフトに対する魚油サプリメントの効果



・ビタミンD高値は腎結石症との相関なし




・還元型コエンザイムQ10による腎機能改善作用



・ビタミンD3+カルシウムサプリメントによる効果@慢性腎臓病患者



・ビタミンD不足の腎臓移植患者ではタンパク尿が認められる



・人工透析患者におけるαリポ酸の効果



・ビタミンDによる慢性腎臓病の死亡率低下作用



・末期腎疾患患者におけるビタミンDサプリメントの効果








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