サプリ研究の第一人者、蒲原先生の公式ブログです。

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コーヒーの摂取と泌尿器のがんの関係@メタ解析 [2014年04月13日(日)]
泌尿器科学の専門ジャーナル(電子版)に、コーヒーの摂取と、泌尿器科分野のがんリスクとの関連を調べた研究が報告されていました。
(Int Urol Nephrol. 2014 Mar 28.)



これまでの研究において、

コーヒーの摂取による健康維持・生活習慣病予防効果が報告されています。



コーヒーに含まれるポリフェノールの1種、クロロゲン酸の抗酸化作用を介した効果と考えられています。




さて、今回の研究では、コーヒーの消費量と、泌尿器科分野のがんリスクとの関連について、メタ解析が行われました。




具体的には、

主要な医学データベースから2013年8月までの研究が対象となり、

13報のコホート研究が調べられました。



解析の結果、

まず、

前立腺がんに関して、


コーヒーの摂取量が少ない群に比べて、


摂取量が多い群では有意なリスク低下が見いだされました。
(14%のリスク低下)




また、

進行がん(前立腺がんの進行がん)では、

27%のリスク低下が示されています。


致死的な前立腺がんについても、相関が認められました。



一方、

8報の9種類のアウトカムでの検証では、有意差は消失しています。

(RR 0.98, 95 % CI 0.93-1.03)



その他、


腎臓がんや膀胱がんについては、

有意差は認められませんでした。




以上のデータから、

コーヒーの摂取による前立腺がんリスク低下作用が示唆されます。





私見ですが、これまでの研究を俯瞰するとき、

全般的な健康増進・疾病予防効果は、

一般的な飲料の比較では、

緑茶のほうが、コーヒーよりも優れていると考えています。

また、赤ワインポリフェノールも、動脈硬化性疾患のリスク低下ということでは十分なエビデンスがあります。







緑茶には、ポリフェノールの1種である緑茶カテキンが含まれており、抗酸化作用による生活習慣病予防効果の他、抗肥満作用が注目を集めています。

(緑茶由来のテアニンもサプリメントとして用いられています。)



DHCでは、緑茶の機能性食品成分を含むサプリメントを製品化しています。


緑茶カテキン


DHC特上抽出粉末茶





疫学研究では、赤ワインの適度な消費による心血管リスクの低下、糖尿病罹患率の低下が示されています。



赤ワインによる心臓病予防作用は、フレンチパラドックスとして知られており、赤ワインポリフェノールを介した抗酸化作用による動脈硬化抑制作用と考えられています。




赤ワインに関連したポリフェノールとして、

DHC製品では、
ポリフェノール



レスベラトロール

があります。



また、
DHCでは、ワインも取り扱っております。


(注意:
未成年の飲酒は禁止されています。
妊婦の飲酒は胎児に悪影響を及ぼすため、妊娠を考えている場合や妊娠の可能性がある場合には飲酒は控えましょう。
一般成人でも、適量を超える飲酒は有害です。
また、医薬品服用時には相互作用を生じることがあります。)






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