サプリ研究の第一人者、蒲原先生の公式ブログです。

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緑茶による高血圧改善作用:メタ解析 [2014年08月27日(水)]
今月の栄養学の専門ジャーナル(電子版)に、茶飲料による血圧への作用を検証したメタ解析が報告されていました。
(Br J Nutr. 2014 Aug 19:1-12)



緑茶など茶飲料には、カテキン/ポリフェノールが含まれており、

抗酸化作用や抗炎症作用を介した生活習慣病予防効果が示されています。



今回の研究では、

緑茶および紅茶といった茶飲料の摂取と、血圧との関連が調べられました。


具体的には、

2014年5月までの主要医学データベース(MEDLINE, EMBASE, Cochrane)から、

ランダム化比較試験25報が抽出され、1,476名のデータが対象となっています。



解析の結果、

まず、茶飲料の摂取期間の解析です

短期間の茶飲料の摂取では、

収縮期血圧や拡張期血圧への有意な影響は認められませんでした。



一方、

長期間の茶飲料摂取では、


収縮期血圧および拡張期血圧の有意な低下が見出されています。

(収縮期BP: -1.8 (95 % CI – 2.4, - 1.1) 、拡張期BP:- 1.4 (95 % CI – 2.2, - 0.6) mmHg)



次に、

茶飲料の種類別の解析では、

緑茶摂取によって、

収縮期血圧の有意な低下
(-2.1 (95 % CI -2.9, - 1.2 mmHg)

拡張期血圧の有意な低下
(-1.7 (95 % CI -2.9, - 0.5 mmHg)

が認められたということです。



紅茶でも、次のように低下が認められています。

収縮期BP:-1.4 (95 % CI – 2.4, - 0.4) mmHg,

拡張期BP:-1.1 (95 % CI – 1.9, - 0.2) mmHg



その他、

茶飲料による降圧効果は、12週間以上の摂取で有意に認められました。

(収縮期BP - 2&#8226;6 (95 % CI - 3&#8226;5, - 1&#8226;7) mmHg、P< 0&#8226;001)

(拡張期BP - 2&#8226;2 (95 % CI - 3&#8226;0, - 1&#8226;3) mmHg, P< 0&#8226;001).




以上のデータから、

茶飲料の摂取による降圧効果が示唆され、

特に、
緑茶の12週間以上の摂取が有用であると考えられます。




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