サプリ研究の第一人者、蒲原先生の公式ブログです。

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食物繊維10gで全死亡率が11%低下:メタ解析 [2014年09月05日(金)]
今日は、私が編集長を務めている学会誌にて、座談会を企画しました。

ちょうど今日の夕方、

学会の理事会が東京大学医学部で予定されていたので、その前の時間帯に行うことができました。


日本の統合医療の現状と課題、今後の展開に向けたストラテジーといったことのディスカッションを行いました。




さて、本日の私的なお勉強日記です。


疫学研究の専門ジャーナル(電子版)に、食物繊維の摂取量と、死亡率との関連を調べたメタ解析が報告されていました。
(Am J Epidemiol. 2014 Aug 20)


これまでの研究によって、食物繊維の摂取により慢性疾患リスクの低下が示唆されています。



複数の観察研究では、食物繊維の摂取量と全死亡率の関連が検討されましたが、結論は得られていません。



そこで、今回のメタ解析では、前向き研究から食物繊維の摂取量と死亡率との関連が検証されました。





具体的には、主要医学データベース(PubMed およびEmbase)から2013年11月末までの研究から、前向き研究7報が対象となり、

食物繊維の摂取量と、全死亡率との関係が検証されています。





908,135名の参加者データから、

62,314 例の死亡が見出されています。





解析の結果、

食物繊維の摂取量が最大の群は、

最低群に比べて、

全死亡率が23%低いという相関が見出されました。

(RR;0.77, 95% CI: 0.74, 0.80)



また、

用量依存性が見出されており、



1日あたり10グラムの食物繊維の摂取により、

全死亡率が11%低下する、

という相関が認められたということです。

(0.89, 95% CI: 0.85, 0 92)





食物繊維の由来別では、
シリアル由来、


続いて、

野菜由来の食物繊維による全死亡率の有意な低下が見出されています。





一方、

果物由来の食物繊維では、死亡率との相関は示されていません。




以上のデータから、

食物繊維の摂取と、全死亡率の低下との有意な相関が示唆されます。





食物繊維と疾病予防に関して、次のような研究も知られています。



毎日10グラムの食物繊維摂取で大腸がんリスクが10%低下



食物繊維による腎細胞がんリスク低下作用:メタ解析



食物繊維の摂取が多いと死亡リスクが低下



食物繊維サプリメントによる血糖コントロール改善作用



食物繊維による脳卒中リスク低下作用



食物繊維による心血管疾患リスク低下効果



食物繊維による心筋梗塞後の死亡率低下効果





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