サプリ研究の第一人者、蒲原先生の公式ブログです。

2019年11月  >
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
カテゴリアーカイブ
最新記事
クルクミンの変形性関節症に対する効果 [2014年11月02日(日)]
関節病学の専門ジャーナルに、ウコンの有効成分であるクルクミンによる変形性関節症に対する効果を示した研究が、ベルギーのグループから報告されていました。
(Open Rheumatol J. 2014 Oct 17;8:77-81.)



ウコンには有効成分としてクルクミンが存在し、抗炎症作用や抗炎症作用を示します。

分子メカニズムは、NF-κB抑制を介した抗炎症作用です。



さて、今回の研究では、

クルクミン含有サプリメントによる変形性関節症の疼痛への効果が検証されました。



具体的には、

後ろ向き観察研究として、

疼痛を訴える変形性関節症患者820名を対象に、


高濃度クルクミン含有サプリメント(1日あたり4-6カプセル)が、6ヶ月以上、投与され、


ベルギーの家庭医(GP)110名から、患者のQOLや症状に対する質問票が回収され、評価が行われています。



なお、

利用されたウコン含有サプリメントは、

濃縮クルクミンサプリメント製品で、

1カプセルに42mgの濃縮クルクミンを含み、

これはクルクミン粉末57gに相当し、ウコン換算では1kgになるということです。




解析の結果、

投与開始の最初の6週間で、


疼痛、関節の可動域、QOLの改善が認められたということです。


また、

高い安全性も示されています。



さらに、

半数以上の患者が、

鎮痛剤や抗炎症剤の服用を中止しています。




その他、

被験者の満足度については、

6ヶ月の投与終了後も、クルクミン含有サプリメントの服用希望者が多かったことにより支持されています。



以上のデータから、

高濃度クルクミン含有サプリメントによる変形性関節症患者の疼痛軽減作用が示唆されます。



今後、ランダム化比較試験などの介入による検証が期待されます。





ウコンには有効成分としてクルクミンが存在し、抗炎症作用や抗炎症作用を示します。

分子メカニズムは、NF-κB抑制を介した抗炎症作用です。


抗炎症作用を介した抗がん作用も知られており、
大腸がんや膵臓がんに対する臨床試験も報告されています。


クルクミンは、安全性も高く、
臨床試験では、1日あたり8,000mgの用量で3ヶ月の投与が行われています。




DHCのウコン製品では、

濃縮ウコンの他、


高吸収タイプ・即効性のものがあります。



変形性膝関節症の症状改善や予防方法として、下記の組み合わせが推奨できます。


抗炎症作用を有する機能性食品成分の豊富な食事
(オメガ3系脂肪酸、エクストラバージンオリーブオイル、ウコンなど各種のファイトケミカルなどを含む食事。)

運動療法による適正体重の維持と筋力・筋量の維持

抗炎症作用を有するサプリメントの利用、
(ウコン/クルクミン、ボスウェリア・セラータ/5-ロキシン)

変形性膝OAに対するサプリメントとしてグルコサミン、コンドロイチン、U型コラーゲン、の併用も可能です。





------------------------------------------------------------------

医療関係者のための健康食品情報サイト【DHCサプリメント研究所】


業界最大手の責任として――ここまでやるのが、DHC品質


【DHC健康食品相談室】


【DHCの研究開発】


【健康食品FAQ】


DHCが第1位@利用している(利用したい)メーカー(経産省の調査)

------------------------------------------------------------------



posted at 23:58 | この記事のURL
この記事のURL
http://www.dhcblog.com/kamohara/archive/3089
プロフィール


医学博士 蒲原聖可
自己紹介
ブログ
リンク集

http://www.dhcblog.com/kamohara/index1_0.rdf
ログイン
Mypagetopに戻る