サプリ研究の第一人者、蒲原先生の公式ブログです。

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イチョウ葉エキスによる認知症への効果:メタ解析 [2014年11月03日(月)]
アルツハイマー病学の専門ジャーナル(電子版)に、イチョウ葉エキスによる認知症への作用を検証したメタ解析が、イタリアのグループ(University of Bari Aldo Moro)から報告されていました。
(J Alzheimers Dis. 2014 Oct 28.)



現在、認知症対策が急務とされており、

特に、MCI(軽度認知機能障害)の段階での早期介入による症状進行抑制が重視されています。



機能性食品・サプリメントの中には、多くのランダム化比較試験によって、認知症に対する一定の有効性が示されている成分があります。



さて、

今回の研究では、

認知症に対するイチョウ葉エキス(EGb 761)の作用が検証されました。

(EGb 761は、ドイツの製薬会社により研究が行われてきたイチョウ葉エキスの標準化抽出物含有サプリメントです。日本では、同量のフラボノイド類を含有するサプリメントが製品化されています。)



具体的には、

認知症や認知機能障害に対してイチョウ葉エキス(EGb 761)を投与したランダム化比較試験が抽出され、解析されています。


メタ解析の結果、


イチョウ葉エキス(EGb 761)による許容性、安全性が認められました。

また、サブグループ解析では、

1日あたり240mgの用量、

アルツハイマー病において有効性が確認されています。

その他、

認知症、アルツハイマー病、軽度認知機能障害のいずれの対象者でも、

240mgの投与によって、

認知機能、行動、グローバル臨床指標などにおいて有意な改善が見出されたということです。




機能性食品・サプリメントの中で、ヒト臨床研究によって、認知症改善作用が示されているのは、次の成分です。



イチョウ葉エキスによる認知症への効果:メタ解析


イチョウ葉エキス


イチョウ葉エキス製剤による認知症の症状改善作用


イチョウ葉エキスによる認知症改善効果@ドイツ


イチョウ葉エキスの有効性と安全性


イチョウ葉エキス20年間摂取による認知機能低下抑制作用


イチョウ葉エキスと認知症治療薬のシナジー


PS(ホスファチジルセリン)サプリメント


PS(ホスファチジルセリン)による認知機能改善作用


エクストラヴァージン(バージン)オリーブオイル


エクストラバージンオリーブオイルによる認知症予防効果


大豆イソフラボンによる認知機能改善効果@メタ解析



・ビタミンB群

ビタミンB群投与による脳萎縮(灰白質萎縮)抑制効果と認知機能低下抑制効果


脳萎縮進行抑制効果を示した臨床研究


オメガ3系必須脂肪酸とαリポ酸によるアルツハイマー病の進行抑制効果



一般に、認知機能への効果を期待する場合には、ビタミンB群、オメガ3系脂肪酸(EPADHA)、イチョウ葉エキスといったサプリメントを比較的長期間(数ヵ月以上)に利用することが必要と考えられます。

また、ウコン・クルクミンによる認知症改善作用も報告されています。

DHCでは、複合サプリメントも製品化しています。








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