サプリ研究の第一人者、蒲原先生の公式ブログです。

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亜鉛不足は精子形成を障害する [2015年01月31日(土)]
今月の泌尿器科学の専門ジャーナルに、亜鉛不足による精子形成障害を示した基礎研究が報告されていました。
(Indian J Urol. 2015 Jan-Mar;31(1):57-64)



亜鉛は、体内で作用する多くの酵素の働きに必要とされ、さまざまな代謝過程に必須のミネラルです。



亜鉛は、精液中に高濃度に含まれる他、亜鉛不足により男女の第二次性徴の遅れが生じることから、性腺機能の維持にも重要であることが知られています。



亜鉛輸送体は、生殖細胞系の細胞において特に多く発現しており、亜鉛の取り込みは、精巣上体以降において最大となります。



生殖細胞から精巣、精巣上皮に至る精子形成の過程および射精後の精子の運動能や先体能において、亜鉛は必須ミネラルとして重要な役割を果たしています。





さて、

今回の研究では、

亜鉛不足による精子形成能への影響が検証されました。




具体的には、

Sprague-Dawley (SD) ラットを用いて、

・通常食摂取群:対照群、

・亜鉛欠乏食摂取群

・亜鉛欠乏食+亜鉛サプリメント(28mg/kg体重)投与群

の3群について、
(各群n=8)

4週間の投与が行われています。




アウトカムとして、

血中亜鉛濃度、マグネシウム、銅、セレン、カドミウムの値、

血中性ホルモン値、

酸化ストレス指標(MDA、SOD、GPX)、

炎症指標(IL-4、TNF-α)

などが測定されました。

解析の結果、


対照群および亜鉛欠乏症+亜鉛サプリメント併用群に比べて、


亜鉛欠乏食摂取群では、

精巣容積の減少、

血中亜鉛、銅、セレン、マグネシウム、SOD、GPX、IL-4、テストステロン値の有意な低下が認められました。
(P < 0.05)

また、血中カドミウム、MDA、組織中のTNF-α、Baxなどの有意な増加も見出されました。





以上のデータから、

亜鉛不足による性腺機能不全、酸化ストレスの亢進などが示唆されます。



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