サプリ研究の第一人者、蒲原先生の公式ブログです。

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ビタミンEサプリメントによるCRP低下効果:メタ解析 [2015年02月13日(金)]
今月の臨床栄養学の専門ジャーナル(電子版)に、ビタミンEサプリメントによる血中CRP値への影響を調べたメタ解析が報告されていました。
(Eur J Clin Nutr. 2015 Feb 11.)



慢性炎症は、内臓脂肪型肥満や各種の生活習慣病の病態で認められます。

動脈硬化を生じ、多くの疾患のリスクとなります。

血中CRPは、代表的な慢性炎症マーカーです。



ビタミンEは、抗酸化作用を有する脂溶性ビタミンです。

ビタミンEは、トコフェロールとトコトリエノールに大別され、それぞれα、β、γ、δに分けられるために合計8種類があります。



ビタミンEは、

抗酸化作用を介した生活習慣病予防効果が期待され、

ベーシックサプリメントとして広く利用されています。





今回の研究では,

ビタミンEによる血中CRPへの作用が検証されました。


具体的には、

2014年5月までの

主要医学データベースから、


ビタミンE(αトコフェロール、γトコフェロール)サプリメントを投与し、

血中CRP値を測定したランダム化比較試験が対象となり、

4734の関連した研究から、


条件を満たした12報、介入群246名、対照群249名のデータが解析されています。




解析の結果、

ビタミンE投与群では、

血中CRPの有意な減少(改善)が認められました。
(0.62&#8201;mg/L, 95%CI=-0.92, -0.31; P<0.001)


この作用は、ビタミンEの用量、開始時のCRP値、投与期間といったサブ解析でも同様でした。



以上のデータから、

ビタミンEサプリメント、

具体的には、αトコフェロールあるいはγトコフェロールのサプリメント投与による慢性炎症減少作用が示唆されます。


今後、臨床的意義の検証が期待される分野です。







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