サプリ研究の第一人者、蒲原先生の公式ブログです。

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アントシアニンによる運動能の向上効果 [2015年02月26日(木)]
予防医学の専門ジャーナルに、アスリートにおいて、アントシアニンによる運動能向上作用を示した臨床研究が、イランのグループから報告されていました。
(Int J Prev Med. 2014 Dec;5(12):1594-600.)



アントシアニンは、ブルーベリー/ビルベリーなどに含まれる青色/青紫色の色素で、

フラボノイド系ファイトケミカルの1種です。



抗酸化作用や抗炎症作用を介した機能性が知られています。



今回の研究では、

アスリート(運動選手)において、

アントシアニンによる体組成や運動能への影響が検証されました。



具体的には、

ランダム化二重盲検臨床試験として、

3年以上の運動歴を有するアスリート(大学生)男女54名を対象に、

・アントシアニン(100mg)投与群

・偽薬投与群

の2群について、

6週間の介入が行われ、



体組成、運動能、クレアチンキナーゼ、LDHが測定されています。



試験期間中、

被験者は、

通常の食事と身体運動を継続しています。




解析の結果、

アントシアニン投与群において、運動能の指標である最大酸素摂取量(VO2max)の有意な増加が認められたということです。

(48.65 ± 4.73 vs. 52.62 ± 5.04) (P ≤ 0.0001)



このとき、両群間にも有意差が見出されています。

(52.62 ± 5.04 for intervention group vs. 49.61 ± 5.33 for placebo) (P = 0.003)


なお、

除脂肪体重、水分量、体脂肪率には、有意差は認められませんでした。




以上のデータから、

アスリートにおいて、アントシアニン(100mg)投与による運動能/身体活動能の向上作用が示唆されます。




アントシアニンによる運動への作用を示した研究はあまり見たことがありません。

今後、さらに検証が期待されます。







現在、サプリメント・健康食品は、健康保持や疾病予防を目的に広く利用されています。

また、
運動負荷に対して、アスリート・運動選手がサプリメントを利用する場合もあります。


運動時には、筋肉中などで活性酸素が発生し、酸化ストレス障害が生じます。

そこで、抗酸化作用を有するサプリメント成分の摂取によって、運動に伴う酸化障害の抑制が期待されます。


DHCでは、大学との共同研究にて、

DHCのコエンザイムQ10投与によって、運動負荷時の活性酸素による酸化障害の抑制作用を報告しています。



具体的には、

トレッドミルを用いた60分間の持久走の負荷に際して、運動前の1週間、DHCのコエンザイムQ10 およびビタミンC、ビタミンEを摂取した群では、摂取しなかった群に比べて、尿中8-OHdG値の上昇が抑制(=運動による酸化障害の発生が抑制)されたというデータです。

運動習慣を有する場合、

マルチビタミンマルチミネラルに加えて、





コエンザイムQ10、



αリポ酸、



ビタミンC(ハードカプセル)、



ビタミンBミックス


アミノ酸



を利用することが好ましいと考えられます。








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