サプリ研究の第一人者、蒲原先生の公式ブログです。

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ウコンと抗うつ薬の併用によるシナジー [2015年06月15日(月)]
今月の臨床精神薬理学の専門ジャーナル(電子版)に、ウコンの有効成分であるクルクミンと、抗うつ焼くとの併用投与によるシナジーを示した臨床研究が、中国のグループ(Tianjin Anding Hospital)から報告されていました。
(J Clin Psychopharmacol. 2015 Jun 11.)



軽症から中等度のうつ病に対しては、
セントジョーンズワート(セイヨウオトギリソウ)の有効性と安全性が知られています。



セントジョーンズワートは、SSRIやSNRIといった抗うつ薬と同等の効果があり、
かつ、副作用が少ないことが示されています。


また、先行研究では、ウコンの有効成分であるクルクミンによるうつ病への作用も示唆されています。

クルクミンによる重症うつ病への作用




今回の研究では、
抗うつ薬投与中の患者におけるクルクミンの併用投与による作用が検証されました。


具体的には、
31歳から59歳までの重症うつ病の男性患者108名を対象に、

服用中の抗うつ薬と併用して、

・クルクミン(1,000mg/日)投与群、

・偽薬投与群

の2群について、6週間の介入が行われています。


うつ病関連指標による評価が行われました。
(17-item Hamilton Depression Rating Scale and Montgomery-Asberg Depression Rating Scale)

また、血中IL-1β、TNF-α、BDNF値や
唾液中のコルチゾール値も測定されました。



解析の結果、

クルクミンの併用投与群では、
うつ病関連指標(HDRSおよびMADRS)の有意な改善が認められました。


また、

偽薬群に比べて、

クルクミン投与によって、

炎症関連マーカーであるIL-1βやTNFαの有意な減少、

血中BDNFの有意な増加、

唾液中のコルチゾール値の有意な減少が認められています。


以上のデータから、

抗うつ薬服用中の重症うつ病患者において、

ウコン/クルクミンの併用投与によるうつ病症状改善作用、抗炎症作用といったシナジーが示唆されます。



DHCでは、関連したサプリメントを製品化しています。

セントジョーンズワート 30日分
ほがらかな心で毎日をはつらつと
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濃縮ウコン 30日分
3種のウコンパワーで不調をブロック
通常価格
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うつ病に対する機能性食品・サプリメントの研究として、次のような報告があります。



DHAによる重症うつ病改善作用



うつ病に対するEPAの効果



抗うつ作用のあるサプリメントレビュー



セントジョーンズワートはSSRIと同等の抗うつ作用を示す



うつ病治療におけるセントジョーンズワートの費用対効果



うつ病へのビタミンDサプリメント投与



緑茶による報酬学習の改善と抗うつ作用




野菜と果物の摂取が多い高齢者はうつ病リスクが低い




若年女性における葉酸の抗うつ作用



うつ病ではビタミンDが低値



コーヒーの摂取が女性のうつ病リスクを抑制



ビタミンB群が脳卒中後のうつ病を予防






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