サプリ研究の第一人者、蒲原先生の公式ブログです。

2019年11月  >
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
カテゴリアーカイブ
最新記事
カロテノイド類による前立腺がんリスク低下作用 [2015年07月18日(土)]
今月のがん疫学研究の専門ジャーナル(電子版)に、血中カロテノイド値と、PSA(前立腺特異抗原)との関連を調べた研究が、米国のグループ(Mayo Clinic College of Medicine)から報告されていました。
(Cancer Epidemiol. 2015 Jul 9.)


カロテノイド系ファイトケミカルとして、αカロテンやβカロテン、リコピン、ルテインなどが知られています。

それぞれ、抗酸化作用や抗炎症作用を介して、臓器組織特異的に疾病リスク低減効果が知られています。

例えば、リコピンは前立腺がんリスク低下、ルテインは華麗黄斑変性症リスク低下です。



トマトに含まれる赤色色素のリコピンは、抗酸化作用や抗がん作用を有しており、

疫学研究では、肺がんや前立腺がん、乳がん、大腸がん、脳卒中のリスク低減効果が示されています。

また、トマトは、地中海食でも広く用いられる食材であり、オリーブオイルが豊富な地中海食の疾病リスク低減作用にも関係していると考えられます。

さらに、リコピンサプリメントによる高血圧改善作用も知られています。



さて、

今回の研究では、臨床的限局性前立腺がん(clinically localized prostate cancer;PrCA)再発患者における血中カロテノイド類とPSA値との関連が検証されました。



臨床的限局性前立腺がん(PrCA)は、前立腺切除術や放射線治療を受けていても、5年以内に25-40%が再発する、とされています。


先行研究では、
リコピンなどカロテノイドの摂取による前立腺がんリスク低下作用が知られています。


そこで、
今回の研究では、

PSA値の上昇により診断された、
臨床的限局性前立腺がん(PrCA)再発例において、

血中カロテノイド類とトコフェロール(ビタミンE)値と、PSA値との関連が調べられました。


具体的には、

南カロライナにおいて、

6ヶ月間の食事、身体活動、ストレス低減試験のデータから、

PrCA患者39名が対象となり、

血中カロテノイドの高値群と低値群、PSA値が測定されています。



解析の結果、

試験開始時のPSA値で補正後、

3ヶ月の時点での血中ルテイン/ゼアキサンチン値は、

3ヶ月の時点でのPSA値と、有意な負の相関を示しました
(P=0.0008)


また、

3ヶ月時点での、

α-トコフェロール(P=0.01), β-クリプトキサンチン(P=0.01), リコピン (P=0.004)値は、

6ヵ月後のPSA値と、有意な負の相関が認められました。


(つまり、リコピン値が先行指標となり、リコピン値が高い=リコピンの摂取が多いと、その後のPSA値が低い=前立腺がんリスクが低い、と推察されます。)


さらに、

試験開始時から3ヵ月後までのαトコフェロールとβカロテンの増加率は、

3ヵ月後と6ヵ月後におけるPSA低値と相関していました。



その他、

βクリプトキサンチン、ルテイン/ゼアキサンチン、リコピンの増加率は、

6ヵ月後におけるPSA低値と相関していました。



以上のデータから、

臨床的限局性前立腺がん(PrCA)の再発予防には、

カロテノイド系ファイトケミカルの摂取が有用であることが示唆されます。





DHCでは、適正な価格で高品質のマルチビタミンマルチミネラルカルシウム・マグネシウムを提供しています。




また、各種カロテノイドを含むマルチカロチンの他、リコピンルテインなども製品化しています。




中高年以上の疾病予防・健康増進のためには、


下記のサプリメントは、すべてベーシックサプリメントとして摂取が推奨できます。


すべての摂取にかかるコストは1か月分で、2,000円程度から、ですので、

安全性・有効性に加えて、経済性(費用対効果)にも優れています。



マルチビタミン、
(マルチビタミン 徳用90日分 \886(税込\956)) ⇒1ヵ月分は約300円。



マルチミネラル、
(マルチミネラル 徳用90日分【栄養機能食品(鉄・亜鉛・マグネシウム)】\1,239(税込\1,338))  ⇒1ヵ月分は約450円。



ビタミンC ハードカプセル(1,000mg)
(ビタミンC(ハードカプセル)徳用90日分【栄養機能食品(ビタミンC・ビタミンB2)】\629(税込\679)) ⇒1ヵ月分は約210円。




ビタミンD3
(ビタミンD3 30日分 \286(税込\308))   ⇒1ヵ月分は約300円。




コエンザイムQ10、
(コエンザイムQ10 包接体 徳用90日分  通常価格\2,143(税抜))  ⇒1ヵ月分は約700円。






↑ 上記は、合計で一か月分が約2,000円ほどです。中高年以上の全員に推奨できるベーシックな成分です。






↓ 下記の成分は、上記に加えて追加する場合に、優先されるサプリメントです。



EPA、
(EPA 30日分 \950(税込\1,026))





DHA、
(DHA 30日分 \1,191(税込\1,286))




乳酸菌
(届くビフィズス 30日分 通常価格 \1,429(税抜))








------------------------------------------------------------------

医療関係者のための健康食品情報サイト【DHCサプリメント研究所】


業界最大手の責任として――ここまでやるのが、DHC品質


【DHC健康食品相談室】


【DHCの研究開発】


【健康食品FAQ】


DHCが第1位@利用している(利用したい)メーカー(経産省の調査)

------------------------------------------------------------------

posted at 23:55 | この記事のURL
この記事のURL
http://www.dhcblog.com/kamohara/archive/3348
プロフィール


医学博士 蒲原聖可
自己紹介
ブログ
リンク集

http://www.dhcblog.com/kamohara/index1_0.rdf
ログイン
Mypagetopに戻る