サプリ研究の第一人者、蒲原先生の公式ブログです。

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イチョウ葉エキスによる認知症の周辺症状改善効果:系統的レビュー [2015年08月05日(水)]
今日、八戸市医師会から、第40回八戸医学会の記録集が届きました。

昨年末、特別講演として、サプリメントの臨床的意義・適正使用情報について、お話させていただいたときの質疑応答などが収載されています。

八戸市医師会の関係者の皆様、ありがとうございました。



さて、本日の私的なお勉強日記です。

精神神経生物学の専門ジャーナルに、イチョウ葉エキスによる認知症への症状に対する有用性を検証した系統的レビューが、スイスのグループ(Centre Hospitalier Universitaire Vaudois)から報告されていました。
(World J Biol Psychiatry. 2015 Jul 30:1-12)



イチョウ葉エキスには、特有のフラボノイド系ファイトケミカルが存在し、抗酸化作用や抗炎症作用、血小板凝集作用などを介して、効果を発揮します。


これまでに多くの臨床研究が行われており、認知症などに対して有効性と安全性が示されています。


(イチョウ葉エキスによる認知症改善効果@ドイツ)

(イチョウ葉エキスの有効性と安全性)

(イチョウ葉エキス20年間摂取による認知機能低下抑制作用)

(イチョウ葉エキスと認知症治療薬のシナジー)




さて、今回の研究では、

イチョウ葉エキスサプリメント(EGb 761)投与による

認知症に伴う周辺症状(行動・心理症状(BPSD))への作用が検証されました。


認知症では、中核症状と周辺症状(=BPSD)が見られます。

周辺症状/行動・心理症状(BPSD)として、

・行動症状:.暴力、暴言、徘徊、拒絶、不潔行為など

・心理症状:抑うつ、不安、幻覚、妄想、睡眠障害などがあります。



具体的には、

認知症にBPSDを有する患者を対象に

ランダム化偽薬対照試験として、

22週間以上、イチョウ葉エキスサプリメント(EGb 761)を投与し、

アウトカムとして、
BPSDを測定し、

その他、認知機能やADLといった指標が調べられた試験が抽出されました。



ランダム化比較試験4報から、

軽症から中等度の認知症患者1,628名が解析の対象となりました。




解析の結果、

イチョウ葉エキス投与により、

投与前と比べて、

認知機能、BPSD、ADL、CGIといった指標における有意な改善効果が見出されたということです。
(P < 0.001 for all comparisons)



今回のレビューから、

アルツハイマー病や血管性認知症に伴う周辺症状BPSDに対して、

1日あたり240mgのイチョウ葉エキスサプリメント(EGb)が有効であると考えられます。



DHCでは、下記のサプリメントがあります。

イチョウ葉 30日分

さらさらな流れをうながし、「健康値&うっかり」対策!

通常価格 \810(税込\874)

イチョウ葉1日3粒総重量(=内容量)900mgあたりイチョウ葉エキス末(フラボノイド24%、テルペンラクトン類6%)180mg、ナイアシン8.8mg、パントテン酸3mg、ビタミンB6 0.9mg、ビタミンB2 0.7mg、ビタミンB1 0.7mg



さえざえ

複合的にはたらく6つの成分で冴えを総合サポート

通常価格\1,334(税込\1,440)

さえざえ1日2粒総重量1,010mg(内容量660mg)あたり卵黄油(レシチン25%)150mg、イチョウ葉エキス末(フラボノイド24%、テルペンラクトン類6%)50mg、ホスファチジルセリン40mg、ギャバ10mg、DHA103.5mg、EPA13.5mg



PS(ホスファチジルセリン) 30日分

“頭脳の栄養素”を補給して、「うっかり」知らずの毎日に

通常価格\2,460(税抜)

PS(ホスファチジルセリン)1日2粒総重量860mg(内容量560mg)あたりDHA140mg、EPA18mg、ホスファチジルセリン110mg




機能性食品・サプリメントの中で、ヒト臨床研究によって、認知症改善作用が示されているのは、次の成分です。



イチョウ葉エキス


イチョウ葉エキス製剤による認知症の症状改善作用


イチョウ葉エキスによる認知症改善効果@ドイツ


イチョウ葉エキスの有効性と安全性


イチョウ葉エキス20年間摂取による認知機能低下抑制作用



PS(ホスファチジルセリン)サプリメント


PS(ホスファチジルセリン)による認知機能改善作用



エクストラヴァージン(バージン)オリーブオイル


エクストラバージンオリーブオイルによる認知症予防効果



・ビタミンB群

ビタミンB群投与による脳萎縮(灰白質萎縮)抑制効果と認知機能低下抑制効果


脳萎縮進行抑制効果を示した臨床研究







一般に、認知機能への効果を期待する場合には、ビタミンB群、オメガ3系脂肪酸(EPADHA)、イチョウ葉エキスといったサプリメントを比較的長期間(数ヵ月以上)に利用することが必要と考えられます。

また、ウコン・クルクミンによる認知症改善作用も報告されています。

DHCでは、複合サプリメントも製品化しています。




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