サプリ研究の第一人者、蒲原先生の公式ブログです。

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アシュワガンダ(インド人参)による女性の性機能改善効果 [2015年10月29日(木)]
今月の医学生物学研究の専門ジャーナル(電子版)に、アシュワガンダ(インド人参)による女性の性機能改善作用を示した臨床研究が、インドのグループから報告されていました。
(Biomed Res Int. 2015;2015:284154.)


インド人参(アシュワガンダAshwagandha、学名Withania somnifera)とは、インドの伝統医療であるアーユルヴェーダにおいて滋養強壮に利用されてきたハーブです。
いわゆるアダプトゲンadaptogenの1種になります。

有効成分として、ウィタフェリンwithaferinやウィタノリドwithanolide等のステロイド・ラクトン類、isopelletierineやanaferine等のアルカロイド類が知られています。



今回の研究では、

アシュワガンダ根由来抽出物による女性の性機能への作用が検証されました。



具体的には、

健康な女性50名を対象に、

・アシュワガンダ根由来抽出物(600mg,分2)投与群

・偽薬投与群

の2群について、

8週間の介入が行われ、

性機能指標として、

Female Sexual Function Index (FSFI) Questionnaire および

Female Sexual Distress Scale (FSDS)、

性交回数などによる評価が行われました。


解析の結果、

介入後の時点において、

偽薬群に比べて、

アシュワガンダ投与群では、

FSFI総スコアの有意な改善
(p < 0.001),

FSFI ドメインスコアの有意な改善
(arousal, p < 0.001, lubrication, p < 0.001, orgasm p = 0.004, satisfaction p < 0.001)

FSDS スコアの有意な改善
(p < 0.001)

性交に成功した回数の有意な改善
(p < 0.001)

が認められたということです。


以上のデータから、

アシュワガンダによる女性での性機能改善作用が示唆されます。




DHCでの関連製品としては、


マカ


トンカットアリ


複合サプリメント

などがあります。



マカは男性向けの強壮作用を訴求した機能性食品成分としてよく知られています。

これまでの複数の臨床研究によって、男性の性機能改善作用や勃起障害改善作用が示されており、メタ解析による有効性も示されています。

滋養強壮という目的では、マカは、男性だけではなく、女性にも用いられます。

また、妊孕力の向上作用があることから、男性および女性の不妊症に対しても用いられています。




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