サプリ研究の第一人者、蒲原先生の公式ブログです。

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ピクノジェノールによる認知機能改善作用:COFU3研究 [2015年12月06日(日)]
今月の神経学の専門ジャーナルに、健康な高齢者において、ピクノジェノール投与による認知機能改善作用を示した臨床研究が、イタリアのグループ(Chieti-Pescara University)から報告されていました。
(J Neurosurg Sci. 2015 Dec;59(4):437-46.)



ピクノジェノールは、フランス海岸松に由来する機能性食品素材で、フラボノイド類が主成分です。


フラボノイド類による抗炎症作用や抗酸化作用を介した効果が示されており、生活習慣病の予防からアンチエイジング医学まで、広く利用されています。



今回の研究では、

酸化ストレス障害の多い高齢者において、

ピクノジェノール摂取による認知機能への影響が検証されました。


具体的には、


心血管疾患のスクリーニングとして酸化ストレス指標が測定された、
健康な高齢者(55歳から70歳)150名から、

酸化ストレスが亢進していた44名に対して、

1日あたり100mgのピクノジェノールの摂取が推奨されました。

アウトカムとして、認知機能関連指標が測定されています。

指標として、
IQ Code (Informant Questionnaire on Cognitive Decline in the Elderly), daily tasks, cognitive function, oxidative stress and the short Blessed tests (SBT)
が用いられました。


解析の結果、

12ヶ月間の投与により、


ピクノジェノール投与群において、

IQコード値の有意な低下、

16項目中14項目での有意な低下
(P<0.05) が見出されました。

また、
Daily task指標でも、

偽薬群に比べて、

ピクノジェノール投与群において有意な改善が認められています。
(P<0.05)


12項目すべてでも、
サプリメント投与による改善が見出されました。
(P<0.05)



認知機能指標(visual scale line) に関しても、

ピクノジェノール投与群において、12ヶ月間投与による有意な改善が認められています。

このとき、対照群には有意な変化は示されていません。


酸化ストレスでは、

試験開始時には、両群とも同程度であり、

12か月間の介入後に、

ピクノジェノール投与群では有意な減少(改善)が認められ、
(-28.07%; P<0.05)

対照群には有意な変化は示されていません。

Short blessed test (MMSEと同様の認知機能テスト)では、

対照群では有意な増加、
(P<0.05)

ピクノジェノール投与群群では有意な減少が見出されました。
(P<0.05)


サプリメント投与群では、

12ヵ月後の時点で、

認知機能関連指標がほぼ正常範囲内であったということです。


許容性は高く、有害事象は認められませんでした。


以上のデータから、


酸化ストレスの多い中高年において、

ピクノジェノール投与による認知機能改善作用が示唆されます。




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