サプリ研究の第一人者、蒲原先生の公式ブログです。

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重症うつ病に対するクルクミン(ウコン)の効果:メタ解析 [2015年12月09日(水)]
植物療法研究の専門ジャーナル(電子版)に、重症うつ病に対するクルクミン(ウコン)の作用を検証したメタ解析が報告されていました。
(Phytother Res. 2015 Nov 27.)


ウコンには有効成分としてクルクミンが存在し、抗酸化作用や抗炎症作用を示します。

分子メカニズムは、NF-κB抑制を介した抗炎症作用です。


重症うつ病は、いわゆる難治性疾患であり、医薬品やサプリメントによる検証が行われてきました。

先行研究では、クルクミンによる抗うつ作用が示唆されています。

そこで、今回の研究では、

重症うつ病に対するクルクミンの効果が検証されました。


具体的には、2015年までの文献が検索され、

重症うつ病にクルクミンを投与したランダム化比較試験6報が抽出されました。


解析の結果、

クルクミン投与により、

うつ症状の有意な改善が見出されたということです。
[SMD = -0.34; 95% confidence interval (CI) = -0.56, -0.13; p = 0.002]


層別解析では、

中年層の患者群
(SMD = -0.36; 95% CI = -0.59; -0.13; p = 0.002),

投与期間が長い患者群
(SMD = -0.40; 95% CI = -0.64, -0.16; p = 0.001)

高用量の投与群
(SMD = -0.36; 95% CI = -0.59, -0.13; p = 0.002)

において、
クルクミンの効果が顕著でした。


また、
一般的な配合であるクルクミン-ピペリン(ピペリンは黒コショウ由来でクルクミンの吸収率を上げる作用があります)の組み合わせサプリメントの他に、新規のクルクミン製剤でも有用性が示唆されています。
(両群間に有意差はなし)


以上のデータから、

重症うつ病に対するクルクミンの有用性が示唆されます。




ウコンには有効成分としてクルクミンが存在し、抗酸化作用や抗炎症作用を示します。

分子メカニズムは、NF-κB抑制を介した抗炎症作用です。


抗炎症作用を介した抗がん作用も知られており、
大腸がんや膵臓がんに対する臨床試験も報告されています。


クルクミンは、安全性も高く、
臨床試験では、1日あたり8,000mgの用量で3ヶ月の投与が行われています。



DHCのウコン製品では、

濃縮ウコン

があります。






DHCでは、関連したサプリメントを製品化しています。

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ほがらかな心で毎日をはつらつと
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3種のウコンパワーで不調をブロック
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うつ病に対する機能性食品・サプリメントの研究として、次のような報告があります。



DHAによる重症うつ病改善作用



うつ病に対するEPAの効果



抗うつ作用のあるサプリメントレビュー



セントジョーンズワートはSSRIと同等の抗うつ作用を示す



うつ病治療におけるセントジョーンズワートの費用対効果



うつ病へのビタミンDサプリメント投与



緑茶による報酬学習の改善と抗うつ作用




野菜と果物の摂取が多い高齢者はうつ病リスクが低い




若年女性における葉酸の抗うつ作用



うつ病ではビタミンDが低値



コーヒーの摂取が女性のうつ病リスクを抑制



ビタミンB群が脳卒中後のうつ病を予防








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医療関係者のための健康食品情報サイト【DHCサプリメント研究所】



【健康食品FAQ】


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