サプリ研究の第一人者、蒲原先生の公式ブログです。

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イチョウ葉・高麗人参・サフラン複合サプリメントによるワーキングメモリ改善効果 [2016年01月25日(月)]
夕方、かかりつけの歯医者さんに行ってきました。

統合医療的な歯科治療を行っているところで、


経穴の合谷(ゴウコク)に対して、経皮的低周波ツボ通電法(TEAS)を受けながらの治療でした。


治療後には、ホメオパシーのレメディも摂りました。

(何のレメディか、聞くのを忘れました。。)


これらの統合医療的なアプローチのためか、

特に、処置後の痛みや腫れ・炎症といったことは感じなかったので、

念のために渡された鎮痛薬は服用しませんでした。


ちなみに、受けた歯科治療の内容は、保険診療+自由診療でのソケットプリザベーションという骨の再生術の1種です。


さて、本日の私的なお勉強日記です。

今月の補完代替医療の専門ジャーナルに、イチョウ葉エキス・高麗人参(朝鮮人参)・サフランの複合サプリメントによる認知機能への作用を検証した予備的な臨床研究が、オーストラリアと中国のグループから報告されていました。
(BMC Complement Altern Med. 2016 Jan 13;16(1):15.)



認知機能改善に対しては、

イチョウ葉エキスやPS、オメガ3系必須脂肪酸、クルクミンなどのエビデンスが知られています。



今回の研究では、イチョウ葉エキス(Ginkgo biloba)・高麗人参(朝鮮人参, Panax ginseng)・サフラン(Crocus sativus)の複合サプリメント(Sailuotong (SLT))による認知機能および心血管機能への作用が検証されました。




具体的には、

ランダム化二重盲検偽薬対照クロスオーバー試験として、

健康な成人16名を対象に、

複合サプリメントあるいは偽薬のいずれかが1週間投与され、

神経性神学的検査(Compass)、

脳波(EEG)、

心血管機能が調べられています。



複合サプリメントは、1日あたり2カプセル投与され、

1カプセルあたり、

60 mgの標準エキス末(高麗人参由来のジンセノサイド類;27.27 mg、イチョウ葉エキス由来のフラボノイド複合体;27.27 mg、サフラン由来のクロシン;5.46 mg )を含有しています。




主アウトカムは、

認知機能テストのスコアと聴覚オドボール課題事象関連電位(ERP)、

副アウトカムは、

EEGの各バンドでの振幅、心血管指標の変化です。




解析の結果、

偽薬群と比べて、

複合サプリメント投与群では、

ワーキングメモリーの改善、

聴覚指標のP3a振幅の増加
N1の減少が認められました。


一方、
脳波の所見、血圧、心拍数などには有意な変化は示されませんでした。


以上のデータから、

健常者において、

イチョウ葉・高麗人参・サフラン複合サプリメントによる認知機能(ワーキングメモリ)改善が示唆されます。


今回は、健常者を対象にした予備的な研究ですので、

今後、臨床的意義の検証が期待されます。




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イチョウ葉エキスによる認知症への効果:メタ解析


イチョウ葉エキス


イチョウ葉エキス製剤による認知症の症状改善作用


イチョウ葉エキスによる認知症改善効果@ドイツ


イチョウ葉エキスの有効性と安全性


イチョウ葉エキス20年間摂取による認知機能低下抑制作用


イチョウ葉エキスと認知症治療薬のシナジー


PS(ホスファチジルセリン)サプリメント


PS(ホスファチジルセリン)による認知機能改善作用


エクストラヴァージン(バージン)オリーブオイル


エクストラバージンオリーブオイルによる認知症予防効果


大豆イソフラボンによる認知機能改善効果@メタ解析



・ビタミンB群

ビタミンB群投与による脳萎縮(灰白質萎縮)抑制効果と認知機能低下抑制効果


脳萎縮進行抑制効果を示した臨床研究


オメガ3系必須脂肪酸とαリポ酸によるアルツハイマー病の進行抑制効果



一般に、認知機能への効果を期待する場合には、
ビタミンB群、オメガ3系脂肪酸(EPAやDHA)、イチョウ葉エキスといったサプリメントを比較的長期間(数ヵ月以上)に利用することが必要と考えられます。

また、ウコン・クルクミンによる認知症改善作用も報告されています。

DHCでは、
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