サプリ研究の第一人者、蒲原先生の公式ブログです。

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オメガ3系脂肪酸サプリメントによるドライアイ改善効果@緑内障患者 [2016年04月24日(日)]
今月の臨床眼科学の専門ジャーナルに、魚油サプリメントによるドライアイ症状改善作用を示した臨床研究が、スペインのグループから報告されていました。
(Clin Ophthalmol. 2016 Apr 5;10:617-26)


先行研究では、EPAやDHAといったオメガ3系必須脂肪酸サプリメント投与によるドライアイの改善作用が報告されています。



オメガ3系脂肪酸によるドライアイ改善作用



今回の研究では、

緑内障患者において、

オメガ3系脂肪酸と抗酸化成分を含むサプリメントによるドライアイ症状への作用が検証されました。


具体的には、

多施設共同オープンラベル前向き研究として、

ドライアイ症状を有して、
緑内障治療のための点眼薬利用中の緑内障患者1,255名を対象に、

1日あたり、1.5グラムのサプリメントを12週間投与し、

ドライアイ症状スコア(0-3の4段階評価)、充血、涙液が破綻するまでの時間(涙液層破壊時間tear break up time;BUT)、シルマー試験、Oxford grading schemeなどが測定されています。


利用されたサプリメントは、

1日あたり、

DHA 1,050mg
EPA 127mg
DPA 90mg

ビタミン類、ミネラル類、
ルテイン10mg
ゼアキサンチン1mg
リコピン6mg
アントシアニン類15mg
などを含んでいます。

(BRUDYPIOという製品です。)


12週間の介入後、

オメガ3系脂肪酸+抗酸化物質のサプリメント投与後に、

ドライアイに関連するすべての症状が有意に改善しました。
(P<0.001)

(mean 1.3 vs 0.6 for scratching, 1.4 vs 0.7 for stinging sensation, 1.6 vs 0.7 for grittiness, 1.0 vs 0.4 for tired eyes, 1.1 vs 0.5 for grating sensation, and 0.8 vs 0.3 for blurry vision)


また、
シルマー試験のスコアおよび涙液層破壊時間も、いずれも有意に増加しました。

Oxford scaleで、グレード0- Iの患者の割合が増加(軽症患者の割合が増加)し、

グレードIV-Vの患者の割合は減少しています。


コンプライアンスは、被験者のうち62.5%であり、

12週間後の時点で、介入前と比べて、

非コンプライアンス群よりも、コンプライアンス群のほうで、ドライアイ症状の有意な改善が認められたということです。



以上のデータから、

緑内障患者において、

オメガ3系脂肪酸(EPA+DHA)、抗酸化ビタミンミネラル、カロテノイド類の複合サプリメントによるドライアイ症状の改善作用が示唆されます。




眼科領域のサプリメントについて、これまでの研究では、次の報告があります。


ルテインによる黄斑色素密度(MPOD)増加作用:メタ解析


ルテインによる視覚処理速度改善作用



オメガ3系脂肪酸によるドライアイ改善作用




魚油サプリメントによるドライアイ改善作用



オメガ3系脂肪酸+抗酸化サプリメントによるドライアイ症状改善作用


オメガ3系必須脂肪酸によるドライアイ改善メカニズム


オメガ3系必須脂肪酸によるマイボーム腺機能不全改善効果




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