サプリ研究の第一人者、蒲原先生の公式ブログです。

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ルテインサプリメントによる黄斑色素密度の増加作用:メタ解析 [2016年07月18日(月)]
今月の栄養学の専門ジャーナルに、ルテインサプリメントによる黄斑色素密度(MPOD)への作用を検証したメタ解析が報告されていました。
(Nutrients. 2016 Jul 12;8(7).)

網膜の黄斑色素の量が多いほど、紫外線やブルーライトから眼を守る作用が高いとされています。


黄斑色素を構成するルテインやゼアキサンチンといったファイトケミカルの摂取による加齢黄斑変性症リスク低下作用が知られています。


日本眼科学会でも、加齢黄斑変性症治療ガイドラインにおいて、
AMD予防のために、ルテインサプリメントを推奨しています。


黄斑色素密度(MPOD, Macular Pigment Optical Density; 黄斑色素光学密度)は、黄斑の色素量を測定して評価できる検査値です。



さて、今回の研究では、

健常者および加齢黄斑変性症(AMD)患者において、

ルテイン、ゼアキサンチン、メソゼアキサンチンによる黄斑色素密度(MPOD)への作用を調べたランダム化比較試験を対象にメタ解析が行われました。


具体的には、
主要医学データベース(Medline, Embase, Web of Science, Cochrane Library)を対象に、

2016年5月までのランダム化比較試験が抽出され、

偽薬群と介入群について、

介入の前後でMPODの変化が調べられています。


20報のRCTから、AMD患者938名、健常者826名が対象となりました。


解析の結果、


キサントフィル・カロテノイド類(ルテイン/ゼアキサンチン)含有サプリメント投与と、

AMD患者でのMPOD値の有意な増加、
(WMD, 0.07; 95% CI, 0.03 to 0.11)

健常者でのMPOD値の有意な増加
(WMD, 0.09; 95% CI, 0.05 to 0.14)

が認められました。


層別解析では、

メソゼアキサンチンの併用によりMPODの顕著な増加、

投与前のMPOD値との有意な相関、
(rAMD = -0.43, p = 0.06; rhealthy subjects = -0.71, p < 0.001)

投与前の血中キサントフィル・カロテノイド類の値と有意な相関
(rAMD = 0.40, p = 0.07; rhealthy subjects = 0.33, p = 0.05)

が見出されたということです。

以上のメタ解析データから、

ルテイン・ゼアキサンチン・メソゼアキサンチンサプリメント投与により、

AMD患者および健常者において、

用量依存的なMPODの増加作用が示唆されます。



眼科領域のサプリメントについて、これまでの研究では、次の報告があります。

ルテインによる黄斑色素密度(MPOD)増加作用:メタ解析

ルテインによる視覚処理速度改善作用




オメガ3系脂肪酸によるドライアイ改善作用




魚油サプリメントによるドライアイ改善作用



オメガ3系脂肪酸+抗酸化サプリメントによるドライアイ症状改善作用


オメガ3系必須脂肪酸によるドライアイ改善メカニズム


オメガ3系必須脂肪酸によるマイボーム腺機能不全改善効果




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日本眼科学会も、加齢黄斑変性症治療ガイドラインにおいて、
AMD予防のために、ルテインサプリメントを推奨しています。





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