サプリ研究の第一人者、蒲原先生の公式ブログです。

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N-アセチルグルコサミン投与による軟骨保護作用 [2016年09月03日(土)]
今月の治療医学の専門ジャーナル(電子版)に、N-アセチルグルコサミンによる軟骨保護作用を示した臨床研究が、順天堂大学のグループから報告されていました。
(Exp Ther Med. 2016 Sep;12(3):1481-1489.)



変形性膝関節症に伴う症状の改善には、

グルコサミン(グルコサミン硫酸塩、塩酸塩)が有用であり、最もエビデンスが豊富です。

最近では、N-アセチルグルコサミンの有用性も注目されつつあります。



今回の研究では、関節症症状を有していない健常者において、

N-アセチルグルコサミンの働きが検証されました。


具体的には、

ランダム化二重盲検偽薬対照試験として、

平均年齢48.6歳(23歳から64歳)の健常者を対象に、

16週間のN-アセチルグルコサミン含有サプリメント(低用量群500mg/日、高用量群1,000mg/日)による軟骨代謝指標(U型コラーゲン分解(C2C)と合成マーカー(PIICP))への影響が調べられています。


解析の結果、

16週間後の時点において、

アセチルグルコサミン投与群(低用量および高用量)において、

C2C/PIICP比は、有意に抑制されていました

(つまり、コラーゲン分解が抑制され、合成が促進されるというバランスになります。)




次に、体重による関節負荷の影響を除外するために、

体重が70kg未満の被験者を対象に、軟骨代謝に関する層別解析を行ったところ、

12週間後及び16週間後の時点において、C2C/PIICP比の抑制が見出されました。



なお、サプリメント投与に伴う有害事象は見出されていません。

以上のデータから、

健常者において、


1日あたり500mgあるいは1,000mgのNアセチルグルコサミン含有サプリメント投与による関節軟骨保護作用が示唆されます。


今後、臨床的意義の検証が期待される分野です。





DHCでは、N-アセチルグルコサミン含有サプリメントを製品化しています。



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“自立した歩み”に必要な3要素に向けた成分が、これひとつで摂れる!





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メイン成分には、通常のグルコサミンの約3倍も効率よく体内に吸収される、N-アセチルグルコサミンを使用。2粒目安で500mgのN-アセチルグルコサ ミンを配合しているため、1,500mg相当量に匹敵するグルコサミンパワーが期待できます。
その他のサポート成分には、カルシウムの定着を助けるCBP(濃縮乳清活性たんぱく)や、潤滑油としてはたらくコンドロイチン 硫酸も配合しました。




変形性膝関節症の症状改善や予防方法として、下記の組み合わせが推奨できます。


抗炎症作用を有する機能性食品成分の豊富な食事
(オメガ3系脂肪酸、エクストラバージンオリーブオイル、ウコンなど各種のファイトケミカルなどを含む食事。)

運動療法による適正体重の維持と筋力・筋量の維持

抗炎症作用を有するサプリメントの利用、
(ウコン/クルクミン、ボスウェリア・セラータ/5-ロキシン)

変形性膝OAに対するサプリメントとしてグルコサミン、コンドロイチン、U型コラーゲン、の併用も可能です。




最近の研究では、次の報告があります。


変形性膝OAの疼痛に対してグルコサミン+コンドロイチンはセレコキシブと同等の効果



グルコサミン・コンドロイチンの関節裂隙狭小化抑制効果




グルコサミン・コンドロイチンによる関節軟骨保護作用@膝関節症





コンドロイチンによる変形性膝関節症改善作用




グルコサミンはNF-κBを抑制し抗炎症作用を示す



グルコサミン・コンドロイチン利用者は炎症マーカーが低い




グルコサミンによる寿命延長効果




グルコサミンはジアセレインと有効性が同じで、副作用が少ない:メタ解析



DHCでは、関節機能訴求に関連したサプリメントとして、次の製品を扱っています。




パワーグルコサミン



極らくらく



らくらく(グルコサミン、コンドロイチン、II型コラーゲン、CBP、MSM(メチルスルフォニルメタン)、コラーゲンペプチド、ヒドロキシチロソール)



グルコサミン



コンドロイチン



グルコサミン&コンドロイチン



II型コラーゲン+プロテオグリカン




グルコサミンは、変形性膝関節症などの関節疾患に広く利用されているサプリメントです。



作用メカニズムとして、アミノ糖であるグルコサミンが関節軟骨の成分であることから、構成成分を経口摂取することによる直接的な修復機構が想定されていました。



一方、最近の研究では、グルコサミンやコンドロイチンは、情報伝達機構における調節因子であることが示されており、変形性膝関節症に対する改善効果のメカニズムとして、構成成分自体を直接摂取する作用というよりは、シグナル伝達物質を摂取することによる作用が考えられています。



膝OAなどの変形性関節症に対して、
サプリメントでは、グルコサミンやコンドロイチンが最もエビデンスが豊富であり、欧州の学術団体EULARではグレードAの推奨になっています。
(一方、ACRではGAIT1のみを解析対象としたため、偽陰性データのバイアスによってネガティブになっています。)


2014年以降に発表された最新の研究―MOVES研究やLEGS研究--では、

グルコサミンやコンドロイチンの効果が示されています。



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【健康食品FAQ】


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