サプリ研究の第一人者、蒲原先生の公式ブログです。

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ショウガ+エキナセアによる疼痛軽減@変形性膝関節症患者 [2016年10月18日(火)]
DHC公式ホームページの「DHCのふるさと納税」に、茨城県境町(さかいまち)が追加されました。

境町は、今年の熊本地震の際に、ふるさと寄付金の行政事務代行を最初に申し出て、熊本支援を行った自治体として話題になりました。









さて、本日の私的なお勉強日記です。


今月の生薬研究の専門ジャーナルに、ショウガとエキナセアの併用により、鎮痛剤に低反応な被験者での疼痛軽減効果を示した臨床研究が、イタリアのグループから報告されていました。
(Nat Prod Res. 2016 Oct 13:1-5.)



ショウガ(生姜、ジンジャー)は、冷え症対策の機能性食品素材として知られており、

DHCでも製品化しています。

DHCホットな美人の生姜(しょうが)パウダー


ショウガには、特徴的なファイトケミカル類が含まれているため、

最近の臨床研究では、ショウガによる疼痛軽減や生活習慣病のリスク低減作用が示唆されています。


ショウガやウコンによる鎮痛作用:メタ解析



ショウガサプリメントによる透析患者での脂質代謝への働き



非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)に対するショウガの有用性



ショウガによる妊娠悪阻(つわり)の症状改善作用:メタ解析



今回の研究では、
ショウガ(Zingiber officinale)及びエキナセア(Echinacea angustifolia)による変形性膝関節症に対する鎮痛作用が検証されました。


具体的には、

慢性炎症と疼痛を有する変形性膝関節症患者で、NSAIDsの継続投与の効果が十分ではない低反応群の15名(平均年齢67.2歳、BMI 30.6、男性2名、女性13名)を対象に、


ショウガ25mgおよびエキナセア5mgを含む複合サプリメントを30日間投与し、

介入の前後で、疼痛関連指標が調べられました。

(主アウトカムはTegner Lysholm Knee Scoringによる評価)
(副アウトカムは、疼痛VAS、健康関連QOLとしてSF-36など)


解析の結果、

疼痛スコアであるLysholm scale scoreは、
12.27ポイントの有意な改善、
(p < 0.05),

QOL指標であるSF-36の有意な改善
(p < 0.05),

左膝関節周囲長の有意な減少
(-0.52 cm )

が認められたということです。


以上のデータから、

ショウガ+エキナセアによる変形性膝関節症での疼痛軽減作用が示唆されます。


今後、補完療法としての臨床的意義の検証が期待される分野です。



DHCは、下記のショウガ含有製品を扱っています。



濃縮金時ショウガ+濃縮黒酢


生姜(しょうが)+御種人参(おたねにんじん)+山椒(さんしょう)



DHCホットな美人の生姜(しょうが)パウダー




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DHCが日本のサプリを健康にします。


サプリメントと医薬品の相互作用ハンドブック―機能性食品の適正使用情報


医療関係者のための健康食品情報サイト【DHCサプリメント研究所】



【健康食品FAQ】


DHCが第1位@利用している(利用したい)メーカー(経産省の調査)

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