サプリ研究の第一人者、蒲原先生の公式ブログです。

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DHA(オメガ3系脂肪酸)が精子の遺伝子障害を抑制する [2016年10月31日(月)]
本日、「DHCプレゼンツ産経新聞健康セミナー」が、「サプリメントとの上手な付き合い方」というテーマで開催されました。

先週は大阪会場、今日は東京会場でした。

私も1時間ほどお話させていただきました。




さて、本日の私的なお勉強日記です。


今月の生殖医学の専門ジャーナルに、DHA(ドコサヘキサエン酸)による精液の質、精子の遺伝子障害に対する働きを示した臨床研究が、スペインのグループ(University of Murcia)から報告されていました。
(Syst Biol Reprod Med. 2016 Oct 28:1-9.)

EPADHAなどのオメガ3系必須脂肪酸は、抗炎症作用・動脈硬化予防作用、認知機能改善作用、抗うつ作用など多彩な働きが示されています。



今回の研究では、

オメガ3系必須脂肪酸の1つ、DHA(ドコサヘキサエン酸)サプリメント投与による、精子の質、脂質組成、抗酸化能、遺伝子(DNA)障害への作用が検証されました。


具体的には、

ランダム化二重盲検偽薬対照試験として、

74名を対象に、

・偽薬投与群32名(ひまわり油1,500mg/日)、

・DHA投与群42名(DHA 1,500mg/日)

を10週間投与し、

精子関連指標(精液量、精子濃度、精子運動能、形態学的所見、活動性)、抗酸化能、DNA損傷、脂質組成が調べられています。

57名(偽薬群25名、DHA群32名)が解析の対象となりました。


解析の結果、

DHA投与群では、

精液中のオメガ3系脂肪酸濃度の上昇、抗酸化能の亢進、DNA障害の軽減が認められたということです。

その他の精液の指標に有意な変化は認められませんでした。

以上のデータから、
DHA(ドコサヘキサエン酸)サプリメントによる精液での抗酸化能が示唆されます。


今後、不妊症男性における臨床的意義の検証などが期待される分野です。



EPADHAなどのオメガ3系必須脂肪酸は、抗炎症作用・動脈硬化予防作用、認知機能改善作用、抗うつ作用など多彩な働きが示されています。



男性不妊症に対する機能性食品素材としては、コエンザイムQ10の効果が報告されています。



コエンザイムQ10による男性不妊症改善作用



コエンザイムQ10による抗酸化作用@男性不妊症



コエンザイムQ10 による男性不妊症の改善作用




還元型コエンザイムQ10による乏精子症(精子無力症)改善効果



コエンザイムQ10+ビタミンEによる精子機能の改善と妊娠率向上



特発性精子無力症に対するサプリメントの効果



還元型コエンザイムQ10による精子機能改善作用



コエンザイムQ10 による男性不妊症の改善作用



αリポ酸による精子機能改善作用



ビタミンDによる精子運動機能の改善作用



トンカットアリによる男性のQOLとリビドー改善作用





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