サプリ研究の第一人者、蒲原先生の公式ブログです。

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カロテノイド類の摂取が多いと骨折が少ない:メタ解析 [2016年12月10日(土)]
観察研究を対象にしたメタ解析により、カロテノイドの摂取と、骨折リスクとの関連を調べた研究が報告されていました。
( Oncotarget. 2016 Nov 29.)


具体的には、

主要医学データベースを用いて、2016年5月までに発表された観察研究から、
(MEDLINE とEMBASE)

5報の前向き研究、2報の症例対照研究が選択され、


140,265名の参加者、

4,324 名の症例がメタ解析の対象となりました。



5報では、

食事からのカロテノイド類の摂取量と、

大腿骨頭骨折リスクとの関係、

2報では、
血中のカロテノイド値と、いずれかの骨折リスクとの関連が調べられています。


解析の結果、


まず、

食事からのカロテノイド類の摂取が多い群では、

少ない群に比べて、

大腿骨頭骨折リスクが28%低い、

という相関傾向が認められました。
(OR: 0.72; 95% CI: 0.51, 1.01)


5報のデータでは、

βカロテン量と大腿骨頭骨折リスクとは同程度であり、

βカロテンの摂取が多い群では、少ない群に比べて、
28%の有意なリスク低下が見出されました。

(OR; 0.72, 95% CI: 0.54, 0.95)

他のカロテノイド類では、骨折リスクとの有意な関連は示されませんでした。


また、
血中カロテン類と骨折リスクとの間にも有意な関連は見出されていません。

以上のデータから、

今回の観察研究に基づくメタ解析では、

総カロテノイド類の摂取量が多い、あるいは、βカロテンの摂取が多いと、

大腿骨頭骨折リスクが低い、
という関連が示唆されます。


今後、

ランダム化比較試験などの介入試験による検証が期待される分野です。


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