サプリ研究の第一人者、蒲原先生の公式ブログです。

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小児病棟におけるサンタクロース来訪の関連因子について [2016年12月23日(金)]
毎年、BMJ(ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル)のクリスマス特集号には、ユーモラスな研究論文が発表されます。


今回の号には、クリスマスの日に、サンタクロースが病院に入院中の子供を訪問するかどうかに係わる因子を調べた研究が報告されていました。
(BMJ. 2016 Dec 14;355:i6355)


具体的には、

後ろ向き観察研究として、

2015年のクリスマスに、

イングランド、北アイルランド、スコットランド、ウェールズの小児病棟において勤務していた病院スタッフ186名を対象に調査が行われています。


主アウトカムは、

2015年のクリスマスに、小児病棟でのサンタクロースの訪問の有無

です。


背景因子として、

小学校での常習的な欠席、

0歳から17歳の信仰の割合、

北極から病院までの距離(トナカイの飛ぶルートとしての病院までのキロメートル)、

社会経済学的な困窮

が想定されました。



解析の結果、


まず、

サンタクロースの来訪があった小児病棟の割合は、

イングランド89%、

北アイルランド100%、

スコットランド93%、

ウェールズ92%

でした。



ただし、

サンタクロースが訪問しなかったというオッズ比は、

社会的経済的に困窮した地域ほど高い傾向があり、

イングランドでは31%、UK全体では23%高いという結果でした。

(つまり、困窮地域にはサンタが来訪しない可能性が高いことになります。)


一方、

小学校での常習的な欠席、

0歳から17歳の信仰の割合、

北極から病院までの距離

といった因子との相関は認められませんでした。



以上のデータから、

今回の研究では、

過去1年間の行儀のよしあしによって、サンタクロースが来るかどうか決まるという伝統的な考えは支持されなかったこと、

経済的困窮地域では、他の地域に比べてサンタが来訪する可能性が低くなること

が示唆されます。



解決策として、

論文著者らは、

サンタの来訪が低い可能性のある地域では、

サンタクロースとの契約や地域のサンタとの雇用契約の見直しが考えられる、

と考察しています。




先行研究では、次の報告があります。

クリスマス精神の脳内ネットワークを発見?!


病棟でのチョコレートの生存期間


サンタクロースの労働衛生



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