サプリ研究の第一人者、蒲原先生の公式ブログです。

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魚油が早産リスクを低下させ出産アウトカムを改善する:メタ解析 [2017年01月30日(月)]
産婦人科学の専門ジャーナルに、魚油の摂取による妊娠関連アウトカムへの作用を検証したメタ解析が報告されていました。
(J Matern Fetal Neonatal Med. 2016;29(12):2017-27.)


EPADHAなどのオメガ3系必須脂肪酸は、抗炎症作用・動脈硬化予防作用、認知機能改善作用、抗うつ作用など多彩な働きが示されています。



今回の研究では、

魚油の摂取と出産アウトカムとの関連が調べられました。

主要医学データベースを用いて、

2015年2月までに収載された、妊婦における対照食と、魚油サプリメントを比較したRCTが検索されました。


21報の10,802名の妊婦が解析の対象となりました。


解析の結果、

魚油の摂取は、新生児の妊娠期間を5.8日間延長し、

早期早産リスクを22%低下、
(RR = 0.78, 95% CI: 0.64-0.95, p = 0.01)

早産リスクを10%低下、
(RR = 0.90, 95% CI 0.81-1.00, p = 0.05)

するという相関が認められました。


魚油サプリメントは、

新生児の体重増(51.23 g)、身長(0.28 cm)、頭部周囲長の増大(0.09 cm) 、
および、
低出生体重リスク23%の減少
との相関が見出されました。


なお、

子宮内胎児発育遅延リスクに関して、魚油の摂取との間には有意な関連は認められていません。



以上のデータから、

妊娠中の魚油の摂取による早産リスクの低減、新生児の関連指標改善など出産アウトカムの改善が示唆されます。


魚介類の重金属汚染を考えると、妊娠中の積極的な摂取は推奨できませんので、代りにEPAやDHAといったオメガ3系必須脂肪酸の利用が好ましいと考えます。





DHCでは、オメガ3系必須脂肪酸サプリメントを製品化しています。




EPA、
(EPA 30日分 \950(税込\1,026))






DHA、
(DHA 30日分 \1,191(税込\1,286))







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